出版社内容情報
ママのおなかに赤ちゃんがきた! どこからきた? どうやってうまれるの?
ぼくとともに、赤ちゃんの誕生までによりそいます。
内容説明
おかあさんのおなかにあかちゃんがきたんだって。でもどこからきたの?どうやってうまれるんだろう?
著者等紹介
遠見才希子[エンミサキコ]
1984年、神奈川県生まれ。産婦人科医。2005年、大学入学後性教育活動を始め、全国1000か所以上の学校で講演会を行う。2児の子育て中
相野谷由起[アイノヤユキ]
神奈川県横浜市生まれ。多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業。2007年に『うさぎのさとうくん』(小学館)で第12回日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山猫
10
あかちゃんがどうやってお母さんの体内に生まれるかからを語る本。これ本来は中学生あたりが読まなきゃいけない本だと思う。2022/09/13
遠い日
7
とても内容の濃い、正統派の性教育絵本だと思います。妊娠から出産まで、お兄ちゃんになる男の子の質問に答える形で、子どもたちのいちばん知りたい疑問にストレートに回答します、男女の体のしくみ、性交、受精、成長。性交にもかなり踏み込んでの解説があります。聞かれたらちゃんと応えたいし、答えたい。そんな親たちにもいいテキストになると思います。2022/08/31
猿田彦
4
妊娠したお母さんから聞く話を通じて知る形式をとった妊娠から出産までの本。きちんと伝えようとすれば当然長くなってしまうが、5歳の孫は飽きずにきちんと聞いていました。性教育をしたい方にとっては良書かと思います。2022/07/13
のんたろう
2
小学校低学年と思しき男の子が「赤ちゃんはどうやってきたの?」等の疑問を抱き、それに母親や産婦人科医等が答えるというお話仕立てになっている。長さや内容的には中学年以上でないと理解が難しそう。巻末では不妊治療や避妊のことなども説明されている。性教育の1冊目にはもう少しシンプルな本で、少し理解できるようになってきてから読むといいかもしれない。2023/05/08
あひる
1
あかちゃんってどこから来るの?あかちゃんが生まれるまでの過程絵本。 2024/01/25