内容説明
にゃーこのにおいは、はたけのにおい。作者が出会った1匹のこねこのおはなし。
著者等紹介
織茂恭子[オリモキョウコ]
群馬県高崎市生まれ。東京藝術大学油絵科卒業。3年間の会社勤務を経て、絵本の創作を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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17
畑で自由に生きるにゃーこ。絵が実にいい。2019/04/24
ヒラP@ehon.gohon
14
お話というよりも、織茂さんのお気に入りネコのスケッチをちぎり絵で表現した作品です。 2時間もかけて通う畑にいるというネコちゃんは、畑の管理人さんなのでしょうか? ネコちゃん会いたさに足しげく通うようになったほどの思い入れはよく解るのですが、居なくなったら淋しいですね。2019/05/12
バニラ風味
13
はたけにいる、にゃーこの一日を描いた絵本。いつもひとりで遊んでいて、時にはちょっとさびしそうにも見える。けれど、朝になると、いつもおじさんが、おいしいごはんを持ってきてくれるんだ。すくすく育っている、にゃーこ。大胆でカラフルななちぎり絵が、とてもかわいい。4歳の子どものお気に入り。2023/11/23
退院した雨巫女。
10
《図書館-新着》畑に住むにゃーこ可愛い。にゃーこは、野良でいる方が幸せかも。2019/06/11
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
織茂恭子さんの実話。畑にやってくるコネコ。可愛くなりにゃーこと名づけ片道2時間をかけていく畑に、足繁く通っているそうです。2019/03/20