出版社内容情報
トノサマバッタのたんちゃんは、細長いはっぱが大好物。
じょうぶなあごでバリバリ食べて、脱皮するたびにぐんと大きくなります。
茶色かった体がやがて緑色になり、ある夜、いよいよおとなになるときがやってきました。
身近にいる、トノサマバッタ。
力強くとびはね、羽を広げて遠くまでとんでいく姿は、どうどうとしています。
そんなトノサマバッタがどんなものを食べて、どんなふうにたまごをつくり、うむのか。
たんちゃんが敵に注意しながらたくましく育っていく物語の中には、おどろきがいっぱいです。
土の中におなかをのばしてたまごをうむようすなど、絵本だからこそ見られる場面も!
「むしのたまごシリーズ」5作目。
内容説明
むしのあかちゃんがおおきくなってたまごをうむまでをえがく「むしのたまごシリーズ」。むしってこんなふうにくらしているんだ!むしってこんなことができるの?むしのものがたりにはおどろきがいっぱい!
著者等紹介
ねもとまゆみ[ネモトマユミ]
根本/真弓。東京都生まれ。幼児教育を学ぶ中で、子どもと自然をつなぎたい!と思いたち、インタープリター(自然解説員)として長年活動。現在は、ウレシパモシリ~保育と自然をつなぐ研究会~に所属し、保育園や幼稚園へ自然あそびの提案や講座を行っている
たけがみたえ[タケガミタエ]
竹上/妙。東京都生まれ。和光大学表現学部芸術学科卒業。長野で牛にかこまれたときの衝撃から、生き物と目が合った瞬間「見たら見られた」をテーマに木版画を制作し、個展やグループ展で発表してきた
須田研司[スダケンジ]
むさしの自然史研究会代表。多摩六都科学館や武蔵野自然クラブで、子どもたちに昆虫のおもしろさを伝える活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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