目次
第1章 薬剤投与の基本を学ぶ症例(感染性腸炎への対応;インフルエンザへの対応;糖尿病患者へのメトホルミン使用 ほか)
第2章 薬剤投与の応用力を学ぶ症例(アナフィラキシーに対するアドレナリン投与;高中性脂肪血症へのフィブラート系薬剤のルーチンの使用;腎不全患者さんへのクレメジン使用―昔はよく使っていたのだけれど ほか)
第3章 薬剤投与の多様性を学ぶ症例(無症候性細菌尿への対応;腹痛患者に対する鎮痛薬投与;ステロイド性骨粗鬆症の予防と治療としてのビスホスホネート:ステロイドを使用する際の忘れられやすいルーチンの意義を理解する ほか)
著者等紹介
仲里信彦[ナカザトノブヒコ]
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター内科部長。日本内科学会認定:総合内科専門医。日本救急医学会認定:救急専門医。日本プライマリ・ケア連合学会:プライマリ・ケア認定医。1992年国立香川医科大学卒業。沖縄県立中部病院初期研修。1994年沖縄県立那覇病院附属南大東診療所。1996年東京都立駒込病院内科後期研修。1999年東京都立広尾病院循環器科。2000年沖縄県立中部病院総合内科。2006年沖縄県立南部医療センター・こども医療センター総合内科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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