内容説明
この1冊で紙芝居のすべてがわかる!!どこからでも読めるQ&A方式。紙芝居を新しい視点から考えた「紙芝居文化の会」の研究を基に創られた本。
目次
紙芝居の魅力ってなあに?
紙芝居の演じ方をおしえて
紙芝居と絵本はどうちがうの?
紙芝居を生かす舞台と場とは?
海外へのひろがりは?
紙芝居の創り方をおしえて
紙芝居の選び方をおしえて
プログラムをたてるときに大切なことは?
紙芝居の歴史をおしえて
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moe
4
紙芝居のことはほとんど知らなかったので大変参考になりました。絵本の読みきかせとは違う紙芝居の特性、選び方、おすすめのリストなど内容が充実しています。2018/02/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
隣の市で松井エイ子さんの紙芝居講座があり購入。楽しい勉強会でした。紙芝居のもつ『共感』の特性を自分はできているかな?と改めて見直す機会になりました。2018/01/27
航輝
2
図書館本 紙芝居シリーズ 紙芝居の文化の歴史や研究・実態の解説 紙芝居の紹介も少しあった 日本だけでなく世界的に広がっている紙芝居の世界 演じ方一つで大きく作品の味が変わってくる2024/04/23
のん@絵本童話専門
2
紙芝居一覧はそれほど充実していませんが、紙芝居と絵本の違い、紙芝居の特徴、紙芝居の歴史がとても簡潔明瞭に書かれていました。絵本は本の中に入り込んで自分という個の存在を感じ取るもの。紙芝居は作品の世界が現実空間に広がり、演者と観客のコミュニケーションによって成立するもの。例えば半分抜いて止めるなど、書かれているのに説明されていない内容もあるので、この一冊では紙芝居を学ぶには足りない感じがします。『紙芝居 演じ方のコツと基礎理論のテキスト』も読みましたが、こちらの方がより詳しく書かれています。2021/04/02
たくさん
0
思いのほか本格的だった。むつかしい。2018/08/25