出版社内容情報
みどちゃんが家に帰ってくると、手さげに、のぶちゃんのぬいぐるみのピースケが!
「へんだなあ。きょうは ぬいぐるみで あそばなかったのに……」
みどちゃんは明日返すことにして、自分のぬいぐるみたちがいるカゴの中にピースケを入れました。
とたんに、ぬいぐるみたちのおしゃべりが始まりました。
<あれ、ピースケ、べそかいてる……>
<なにがあったの? きかせて>
ピースケはなぜここにくることになったのか話します。
それから、のぶちゃんがやってきて、みどちゃんもぬいぐるみたちもハラハラドキドキ……。
いったいどうなるのでしょう。
みどちゃんと、たまにぷりっとしちゃうマイペースなのぶちゃん、ユーモラスで人情味あふれるぬいぐるみたち……それぞれのふしぎでゆかいな時間が描かれます。
クスッとわらえて、みんなとびっきりかわいい!
たかどのほうこが贈る、遊び心いっぱいの絵本。
内容説明
のぶちゃんちのピースケが、なぜかみどちゃんのいえに!べそをかきながらピースケがわけをはなすと、ぬいぐるみたちのおしゃべりがはじまりました。そこへのぶちゃんがやってきて、みどちゃんもぬいぐるみたちもドキドキドキ…。クスッとわらえてたのしいないしょのおはなし。
著者等紹介
たかどのほうこ[タカドノホウコ]
高楼方子。函館市生まれ。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版、のちに福音館書店から刊行)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞、『わたし、パリにいったの』(のら書店)で野間児童文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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