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内容説明
今森光彦の切り絵絵本。虫って、ふしぎで、美しい。
著者等紹介
今森光彦[イマモリミツヒコ]
1954年滋賀県生まれ。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にあるアトリエを拠点に、自然と人とのかかわりを「里山」という空間概念で追う。また世界各国をたずね、熱帯雨林から砂漠まで自然を広く取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
74
「あ」の「あめんぼ」の次は、「い」でいきなり「いしがけちょう」が出てくるくらい、マニアックな昆虫の「あいうえお」。切り絵が素晴らしい。紙を折って切っているためか、線対称だったり、回転対象だったり、また、ほぼ対象形でもちょっとパターンが崩してあったりと面白い。2015/04/19
たーちゃん
22
息子の大好きな虫たちが沢山出てきます。表紙を見ただけで喜んで「これ読んで!これ読んで!」と言っていました。2021/11/17
yu
14
図書館本。今森さんの本は好きで幾つか持っていますが、この本も欲しくなりました。美しい切り紙で切り取られた虫たち。虫は苦手な方ですが、この本では見入ってしまいました。2015/04/30
みさどん
13
言葉遊びと、それにぴったりの写実的な切り絵がすてき。蝶の羽なんて、透かし絵のように切り込みがはいっているのです。虫は基本、線対称ですから、折り曲げた形でできそう。今森さん、多才です。知り合いの男の子がはさみ技がすごくて、クイクイって切り出していたのを思い出します。その子は今、医学生。確かに多才でした。本にはレアな虫も出てきて、生態とともにわかって楽しめました。2015/06/22
退院した雨巫女。
12
《本屋》虫の切り絵が、見事でした。知らない虫もあり、面白かった。2024/10/09
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