内容説明
はなやのおじさんとおばさんは、いつもみどりちゃんに声をかけてくれました。ところが…。
著者等紹介
ねじめ正一[ネジメショウイチ]
1948年東京都生まれ。詩集『ふ』でH氏賞、『高円寺純情商店街』(新潮社)で直木賞受賞。『まいごのことり』(佼成出版社)でひろすけ童話賞を受賞
大島妙子[オオシマタエコ]
1959年東京都生まれ。出版社勤務を経て、絵本を描きはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いっちゃん
9
うんうん、ほんとに花屋になってあげて欲しい。2016/08/05
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
みどりは商店街の花屋さんのおじさんとおばさんが大好き。大きくなったら花やさんになろうと夢見ている。ある日、花屋さんのおじさんが亡くなってしまう…。2018/11/01
h
1
みどりちゃんが「ただいま」って言ったら「おかえりなさい」とおじさんは答えてくれる。その1ページだけで、花屋のおじさんとみどりちゃんのつながりは充分伝わってくる。おじさんの他界はとても哀しい。花のにおいなんてひさしく嗅いでないなぁ。もっとこういう絵本を読んで、死んだ感性を思いだしていきたいです。2012/02/27
ゆたか
0
3歳5か月。2016/06/20
junko
0
5年読み聞かせ2015/11/23