絵本・ちいさななかまたち<br> ちいさなごるり

絵本・ちいさななかまたち
ちいさなごるり

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(頁/高さ 21X23cm
  • 商品コード 9784494005734
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

ごるりは、いたずらっこで あまえんぼの ちいさなばけものの おとこのこ。ぼくって、どういうぼくだろう?幼児~小学低学年向き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

14
ごるりは化け物の男の子。おかあさんの膝の上で、自分は何者かを確かめる。もしも、自分が違う自分だったらと考えるごるり。実はそっとおかあさんを試しているのかもしれない。どんな質問にも動じないおかあさんの確かな愛情。ごるり、安心したかしら?2016/04/24

anne@灯れ松明の火

14
新着棚で。個性的なキャラクターだなと手に取った。自分は何者?という気持ちはいくつぐらいで生まれるのかな。そういう頃にいいお話なのかな。”オバケ”じゃなくて、”バケモノ”という表現、インパクトあった。ごるりと比べて、お母さんと妹はかわいらしい顔つき。こういう話にはお父さんって出てこないんだね~。途中の展開が予想外で、ほーっと思った。2016/03/30

花林糖

13
(図書館本)お母さん大好きな化け物の子ごるり。可愛い!お話がただ可愛いだけじゃなく深い。ごるりはブサ可愛かな。2016/05/29

ヒラP@ehon.gohon

11
ちょっと哲学が入っていて、謎解きのような絵本ではあります。 子どもって、どこか怪獣だったり、訳の解らないものになったりする存在だけど、それが成長なのでしょうか。 あるがままを受けとめるお母さんの寛容さが、素晴らしいですね。 時間になると、子どもの魔法もとけるのだと、こちらも納得です。2016/05/25

みかん@道北民

3
絵とタイトルでなんじゃ?と思って閲覧。かわいいなぁごるり。お母さんに甘えて膝にのって質問。実はアイデンティティ確立の深い内容かも。2012/07/15

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