出版社内容情報
やぎさんの「めー・めー」に、「もー・もー」「がー・がー」…。のばす音が2つくりされて進んでいきます。やさしい表情、動きのあるかわらしい絵が、原初的な音と響き合って、赤ちゃんと一緒に心が躍ります。絵とことばのひびきをあかちゃんといっしょにたのしもう!
著者等紹介
三浦太郎[ミウラタロウ]
1968年、愛知県生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業。『ちいさなおうさま』(偕成社)で第58回産経児童出版文化賞美術賞。ボローニャ国際絵本原画展で入選を重ね、海外でも絵本を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
66
赤ちゃんはあー・あー。やぎはめー・めー。うしはもー・もー。あひるはがー・がー。という鳴き声のパタンで進むので、危うく、年配の男性はじー・じー、年配の女性はばー・ばーと鳴くんだよ〜と教えそうになる絵本。色使いが良い。娘もお気に入り。2015/01/24
♡
37
三浦太郎さんの絵本が好きな人や赤ちゃんにオススメの1冊です!娘ちゃんは、弟くん(息子くん)に読み聞かせ。息子くんも自分で本棚から取り出し、ぺらぺら。ママは時々、2人で復唱し合う姿にほっこり。親子で一緒に仲良く、復唱し合いたくなる素敵な絵本です!2023/05/02
ユウユウ
32
これもセットでプレゼント。上のお子さんもいるので『あ・あ』と合わせてちょうどいいと思いました。2017/05/06
月子
32
まだ三ヶ月弱だから無反応だけど、もうちょっとしたら一緒に楽しめそう♪2014/07/08
くぅ
27
このくらいの言葉は全部言えますね。三浦太郎さんの絵本は子供が話し出すとき、言葉を覚えるときにそっと横に寄り添うような絵本だと思う。欲しくなっちゃうけれどもうすぐ卒業の時期かもなぁ。(2歳1ヶ月)2019/06/26