テレビ局がつぶれる日

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492970232
  • NDC分類 699
  • Cコード C0036

出版社内容情報

メディア変革期に入ったが、危機感に乏しく、時代に即した構造改革ができない日本のテレビ局。その現状を米国の事例と比較して現役女子アナが鋭くリポートする。

内容説明

「ナニワの女子アナは辛いねん」現役女子アナがここまで書いてしまった。

目次

第1章 女子アナの視点で見えてくる日本のテレビ局のフシギ(脱・阪神のおねえちゃん;「おまけ」女子アナ誕生秘話 ほか)
第2章 アメリカからながめると見えてくる日本のテレビ局のオゴリ(デジタル革命の震源地・カリフォルニア;インターネットがテレビを超えた日 ほか)
第3章 子供・若者の視点で見えてくる日本のテレビ局の勘違い(ハリウッドスターも懸念・メディアの力;Vチップは食品成分表? ほか)
第4章 デジタルでこんなに変わる三年後のテレビ(待ったなしのテレビデジタル化;究極は一人一チャンネル ほか)
第5章 デジタル構造改革ができない日本のテレビ局の危うさ(夫婦喧嘩が起こしたIT革命;二万円のデジカメが買えない会社 ほか)

著者等紹介

脇浜紀子[ワキハマノリコ]
1966年神戸生まれ。神戸大学法学部卒(国際関係論ゼミ)。1990年読売テレビ放送株式会社にアナウンサーとして入社。1992年より7年間「ズームイン!!朝!」の全国ネットキャスター。1999年9月より南カリフォルニア大学アネンバーグ・スクールに留学。1年でコミュニケーション・マネージメントの修士号取得。2001年10月から、関西ローカル「あさイチ!」(平日朝5時30分~6時30分放送)のニュース解説などを担当。アナウンス部の他にマルチメディア推進部、報道局を兼務
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