内容説明
日本のバブル崩壊、サブプライム危機はなぜ起こった?リフレ政策はどういうしくみ?慶應大学の超人気講義を書籍化!これ1冊で経済トピックのキホンがよくわかる。
目次
第1章 経済のとらえ方を学ぶ(経済の調子を数値化する―クズネッツの「国民経済計算」を学ぶ;国内総生産の意義と限界―アマルティア・センの「潜在能力」に向けて ほか)
第2章 経済における「価値」の決まり方(GDPはどう決まるのか?―サミュエルソンの「45度線分析」を学ぶ;金利はどう決まるのか?―「流動性選好説」を学ぶ ほか)
第3章 あの経済危機はなぜ起こったのか?(バブルはどのように生成したのか?―「バブルの生成の理論」を学ぶ;バブルはどのように加速して崩壊したのか?―ミンスキーの「3つの動機」を学ぶ ほか)
第4章 これから役立つ危機対応の理論(金融政策の失敗を防ぐには?―「テイラー・ルール」を学ぶ;財政が破綻しないための条件は?―「ボーン条件」を学ぶ ほか)
第5章 経済成長のための理論とは?(分業によって経済が成長する―アダム・スミスの「分業理論」を学ぶ;産業が集まると経済が成長する―マーシャルの「外部経済理論」を学ぶ ほか)
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