出版社内容情報
『福翁百話』(ふくおうひゃくわ)は、福澤諭吉の著書であり、100話からなるエッセイ集であり、率直かつ分かりやすい文章で綴られていることでも知られている。
内容は宇宙観や人生観、処世観、宗教観、教育論など多岐にわたり、今なお色あせない刺激に富んだ論考となっている。
本書では『福翁百話』の内容を解説しつつ、現代のビジネスや組織運営に通じるリーダーシップ哲学を、これまで数々の書籍にてリーダー哲学について語ってきた著者が提示する。
1項目ごとにキーワードを紹介しつつ、福澤哲学をわかりやすく伝えながら、現代人のリーダーに必要な考え方・行動を教える。
【目次】
1 自然の摂理と人倫の基盤
天道、人に可なり
恵与は人のためにあらず ほか
2 次世代の育成と独立への道程
国光一点の曇り
子弟の教育費に吝なり ほか
3 実社会を生き抜く処世の智恵
独立は吾に在て存す
不行き届きもまた愛嬌の一端なり ほか
4 心身の健康と文明の進歩
富者、必ずしも快楽多からず
子孫身体の永続を如何せん ほか
5 真の独立自尊と指導者の品格
博識は雅俗共に博識なるべし
大節に臨んでは、親子夫婦も会釈に及ばず ほか



