科学的人事の実践と進化―人事DXを超えた経営戦略としての人材活用

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科学的人事の実践と進化―人事DXを超えた経営戦略としての人材活用

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492962206
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

出版社内容情報

前著『「科学的」人事の衝撃』を上梓した2019年以降、データを活用したタレントマネジメントの重要性は、着実に世の中に浸透してきた。同時に、新型コロナ禍をきっかけに、業務のデジタル化やテレワークの普及、雇用形態の多様化が急速に進行し、働き方改革関連法も段階的に施行されるなど、人事を取り巻く状況は大きく変化している。
前著でHRテック×マーケティング思考による「科学的人事」を提案し、日本のタレントマネジメント界を牽引してきた著者が、最新の知見と業種別・人事施策別の先進事例を豊富に盛り込んで、人事のこれからを実践的に示すのが本書である。
「科学的人事」とは、データを理論的に活用して組織における「ヒト」の力を最大化し、企業を成長させる人事戦略のこと。さらにそれは狭義の人事にとどまらず、企業の経営戦略そのものとなる。「今や経営資源はヒト・モノ・カネではなくヒト・ヒト・ヒト」ともいわれる人的資本経営の時代に求められるものだ。
この1冊で、人事と経営の最新トレンドを把握し、「人的資本開示」「最適配置」「ジョブ型雇用制度」「リスキリング」「離職防止」といった人事課題に科学的かつ戦略的に対応することができる。データ活用に取り組む現場の人事担当者だけでなく、最高人事責任者(CHRO/CHO)はもちろん、経営戦略担当や世の中の変化に危機感をもつ経営層も必読。

内容説明

HRテックと人事データを最大活用する、新時代の人的資本経営。業界別ケーススタディ多数収録。

目次

第1章 コロナで変わった働き方
第2章 人的資本という企業価値軸の変化
第3章 科学的人事戦略とは何か?HR業界のバズワードに惑わされない人材活用
第4章 ここまで進んだ科学的人事の取り組み
第5章 人事施策別に見る科学的人事の実践
第6章 科学的人事、成功の道筋
特別インタビュー 人的資本経営の時代における人事の役割―早稲田大学政治経済学術院 大湾秀雄教授

著者等紹介

三室克哉[ミムロカツヤ]
株式会社プラスアルファ・コンサルティング代表取締役社長。早稲田大学大学院理工学研究科にて、ニューラルネットワーク、画像認識、並列処理等の研究に従事し、株式会社野村総合研究所に入社。以来、AI、データマイニングを活用した、商品需要予測、優良顧客分析、GIS、WEBアクセス解析等、各種プロジェクトを多数実施。その後、コンサルティング業務での経験から、自然言語処理を活用したテキストマイニングシステムを企画事業責任者として開発。2007年、テキストマイニング、CRMのクラウドビジネス立ち上げを目的にプラスアルファ・コンサルティング代表取締役社長に就任。現在は、人事、採用、研修、福利厚生など、人事分野での科学的なデータ活用を実現するタレントマネジメントシステムの企画、開発を積極的に進めている

鈴村賢治[スズムラケンジ]
株式会社プラスアルファ・コンサルティング取締役副社長。中央大学理工学部卒業後、株式会社野村総合研究所に入社。システムエンジニアとしてCRMシステムや情報システムの開発経験などを経て、テキストマイニング事業に営業・マーケティング責任者として参画。日本を代表する大手企業を中心に顧客の声活用プロジェクトやデータマイニングプロジェクトを多数経験しながら、執筆・講演などの情報発信を通してテキストマイニングの認知度向上やデータマイニング技術の業務活用に努める。2007年、プラスアルファ・コンサルティングに入社、取締役副社長に就任。国内・海外でのテキストマイニング活用、データマイニングを活用したCRM/マーケティングオートメーション事業の推進、社員のパフォーマンスを最大化するためのタレントマネジメントの普及活動や科学的人事実践の手法開発など、データを“見える化”することによる新しいビジネスの創造に向け、日々全国・世界を駆け巡っている

中居隆[ナカイタカシ]
株式会社プラスアルファ・コンサルティング取締役。東京大学工学部船舶海洋工学科修士課程修了後、株式会社野村総合研究所に入社。事業環境分析、研究開発管理、組織分析・診断、ナレッジマネジメントなどを担当。特に製造業・大学・研究機関の研究企画、事業戦略策定を目的とした、テキストマイニングを活かした特許・論文情報のクラウド型分析サービスの事業展開に従事。2016年、プラスアルファ・コンサルティングに入社。多様なデータ活用、戦略策定支援の経験を活かし、タレントマネジメントをはじめ、テキストマイニング、CRMなどのクラウド型ソリューションの活用支援・コンサルティングを通じた、企業への提案、新機能・新サービスの企画開発を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nbhd

12
この本には、いろいろ言いたいことがある。ひとつ、読んでいて、とても気持ち悪くなった、吐き気というか、便意をもよおした。ふたつ、「健康のためなら死ねる」という冗談はあるけど、人類は「科学的人事のために人を殺しかねない」。みっつ、中学の同級生のアマダくんが発していた「げろしゃぶぱれーど」という意味不明な奇声を思い出した。よっつ、僕はいま、子どもを2人育てているけど、科学的人事で管理されてほしくない。いつつ、テイラーが科学的管理法を唱えたのが1910年代、人類って100年ちょっとで、ものすごく進歩したわけだ。2025/05/01

こうせいパパ

7
会社でやろうとしていることの参考になった。旧態依然の採用手法では最早通用しない。マーケティングの考え方も用いて科学的に考える必要性を強く感じた。2023/02/05

もり

1
★★★☆☆2023/04/20

お抹茶

0
タレントマネジメントシステムの宣伝のような本ではあるが,勘と経験に頼らない科学的人事の必要性とその実例が書かれている。科学的人事がうまくいく会社といかない会社の決定的な違いは経営層の関与で,効率化が目的となってしまえば,意思決定の高度化という最終目的に進めない。人事DXは効率化を進めるもので,それだけではタレントマネジメントは進まない。2023/03/14

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