出版社内容情報
深刻度を増す少子高齢化と労働力不足を背景に、日本企業にとって外国人材の活用は、もはや生存戦略となっている。本特集では、外国人材の採用がもたらす組織のダイナミズム、そして、圧倒的な競争力強化の可能性を事例から深掘りする。言語や文化の障壁をいかにしてイノベーションの源泉へと転換させたのか。制度上の制約を乗り越え、多文化共生を実現するマネジメントの要諦とは何か。第一線で成果を出す企業の成功/失敗事例を軸に、現場の苦悩と克服のプロセスを克明に描き出す。グローバル化が加速する経営環境下で、日本企業が進むべき新たな道標と、外国人材と共に描く「日本経済の未来像」を提示する。執筆予定者:稲垣隆司(エイムソウル)、ウ・ユジン(一橋大学)、園田薫(慶應義塾大学)、中原寛子(明海大学)、深沼光(大阪商業大学)、堀潔(桜美林大学)、宮島菫(ジェトロ)、山田佳美(駿河台大学)。経営者インタビューは、粟田貴也(トリドールホールディングス社長)、瀧口浩平(メドレー社長)、ビジネスケースは、文京区とニチレイ。
【目次】
[特集]
「選ばれる日本企業」に向けて:
外国人材マネジメントの転換点
拡大する外国人雇用(宮島菫)
大企業の外国人雇用における理想と現実(園田薫)
中小企業の外国人材活用(堀潔/中原寛子)
日本における外国人経営者の実態(山田佳美/深沼光)
「外国人と働く」ということ(ウ・ユジン)
日本らしさはグローバル化の障害なのか(稲垣隆司)
[連載]
ビジネス・ケースの美味しい味わい方 第6回(積田淳史)
[産業変革の起業家たち]
高校時代の起業経験を糧に医療ヘルスケア業界を粘り強く変革する
瀧口浩平(株式会社メドレー 代表取締役社長)
[ビジネス・ケース]
ニッスイ:サステナビリティ経営の実践と開示
文京区こども宅食:コレクティブ・インパクトの理想形
[マネジメント・フォーラム]
世界に通用するグローバル・フード・カンパニーになる
粟田貴也(株式会社トリドールホールディングス 代表取締役社長兼CEO)



