出版社内容情報
マクロ経済学の基本をやさしく解説した入門書。簡単な図と言葉でマクロ経済学の基本的考え方を説明しているので数式の苦手な読者でも無理なく読める。
内容説明
マクロ経済の大きさを決定するさまざまな要因やその変化のメカニズムをやさしく解説。日本経済の現状を直観的に理解できる入門書の決定版。
目次
マクロ経済とマクロ経済学
所得の発生と乗数の理論
マクロ経済の規模の決定
最終需要を動かす要因
貨幣市場と利子率
マクロ経済の雇用と賃金・失業
生産物の供給―新しい古典派の考え方
マクロ経済学を深く学習するために
著者等紹介
浜田文雅[ハマダフミマサ]
1931年東京に生まれる。1968年フルブライト交換研究員(全額支給)、米国イェール大学経済学部に1年間滞在。1971~1992年慶応義塾大学経済学部教授。1992年慶応義塾大学名誉教授、ミネソタ大学交換教授、フランス経済経営高等学院ESSEC(Grandes Ecole)交換教授(金融論)、フランス・パリ第一大学大学院経済学部招待教授。1992年東京国際大学経済学部教授、現在に至る。経済学博士
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