出版社内容情報
経済学の歴史を概観し、古典派経済学、マルクス経済学、近代経済学における諸問題を現代的視点から再検討。経済学の古典を現代に生き生きと蘇らせた練達の労作。
内容説明
経済学の進歩は一直線ではない。批判、論争、無視、再評価…様々な過程を経て、古典は輝きを放つ。現代理論とその関わりを重視して描き上げられた初学者向き学説史。
目次
第1章 経済学の歴史
第2章 スミスと古典派経済学の成立
第3章 リカードと古典派経済学の展開
第4章 マルサスとミル
第5章 マルクスの経済学
第6章 ワルラスと一般均衡理論
第7章 オーストリアの経済学
第8章 イギリスの近代経済学
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