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「組織と人数」の絶対法則―人間関係を支配する「ダンバー数」のすごい力

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  • サイズ 46判/ページ数 410p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492800980
  • NDC分類 361.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

5, 15, 50, 150...
この数字からは誰も逃れられない!

「友だちの数」「生産性の高いチームのメンバー数」「縦割り化する会社の社員数」
カギを握るのは、進化がもたらした「社会脳」だ!

強力なチームに共通する「ルール」とは?
信頼や絆を深めるための秘策とは?
進化心理学が導く科学的組織論。

世界中のあらゆる場所で見られる、
社会的なネットワークの典型的なサイズを示す
ダンバー・グラフの人数:

5人
もっとも親しい友人の数。
迅速に決断を下すことができ、
結果を出すことが重視されるチームに最適な人数。

15人
親友の数。
多様な情報源とアイデアに恵まれる、
ブレインストーミングに適したグループの人数。

50人
良好な関係の友人の数。
何らかのリーダーシップを必要とせずに、
民主的に運営できる集団の最大の人数。

150人
友人の数(ダンバー数)。
この人数を超えると「内集団」と「外集団」に分かれてしまい、
互いに対する信頼が薄れる。

内容説明

強力なチームに共通する「ルール」とは?信頼や絆を深めるための秘策とは?進化心理学が導く科学的組織論。

目次

第1章 序―生物学を基盤としたリーダーシップ
第2章 組織の規模が変わるとき
第3章 帰属意識
第4章 絆づくり
第5章 メディアとメッセージ
第6章 信頼の深さ
第7章 社会的空間、社会的時間
第8章 理想的な職場をつくる

著者等紹介

カミレッリ,トレイシー[カミレッリ,トレイシー] [Camilleri,Tracey]
オックスフォード大学サイード・ビジネススクールのアソシエイト・フェローであり、オックスフォード・ストラテジック・リーダーシップ・プログラム(OSLP)のディレクターでもあった。サマンサ・ロッキーとともにトンプソン・ハリソンを創業した。キャリアの初期にはコンサルタントや銀行員、教師や起業家などさまざまな仕事に携わった

ロッキー,サマンサ[ロッキー,サマンサ] [Rockey,Samantha]
オックスフォード大学サイード・ビジネススクール・オープンプログラムのアソシエイト・フェロー。FTSEトップ10企業でABインベブに買収されたSABミラーでは、リーダーシップ開発部門のグローバル・ヘッドを務めていた

ダンバー,ロビン[ダンバー,ロビン] [Dunbar,Robin]
オックスフォード大学の進化心理学が専門の名誉教授。マグダレン・カレッジの名誉フェローであり、ブリティッシュ・アカデミーのフェローに選出された。社会脳仮説や言葉の進化のゴシップ理論、ダンバー数(管理できる人間関係の上限は150人である)でもっともよく知られている

鍛原多惠子[カジハラタエコ]
翻訳家。米国フロリダ州ニューカレッジ卒業(哲学・人類学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ta_chanko

14
5人=迅速な決断を下すのに最適なチームの人数。15人=多様な情報源とアイデアに恵まれるグループの人数。50人=民主的に運営できる集団の最大の人数。150人=信頼できる顔見知りの人数(ダンバー数)。学校・会社・軍隊・部族など、さまざまな種類の組織を上手く運営していくための秘訣は、5・15・50・150の倍数を基準にして組織のサイズを決めること。2024/12/25

コリ

2
サピエンス全史で読んだ、人が噂話を共有できる集団サイズは150人までというダンバー数の話をずっと読みたくてやっと図書館に彼の本が入ったので借りた。3人による共著で1人は研究者のダンバー、あと2人はビジネススキルに長けている。序盤のダンバー数の箇所だけ丁寧に読んで、私が普段好まないタイプのザ・ビジネス書な残りの2/3は流し読みした。特に親密な5人、次いで15人、50人、150人と関わりが薄くなっていく。50人と150人の間の100人程度の人間集団は長持ちせず分裂して50に近づくか巨大化して150人に近づく。2025/02/22

kazuki mizutani

0
組織と人の関係性が適切に理解できる。個人の感想になりがちな組織論がロジカルに記述されていた2025/02/28

-

0
後半は、本の趣旨からズレていた気がする。2025/04/21

ぷんすか

0
デジタルの関係性、物理的環境が生む関係性。あまり意識してなかったけど、確かにな。インクルージョンはなかなか難しい。2025/03/20

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