出版社内容情報
企業経営に環境問題が主要な位置を占めるようになった。環境要因はすでにリスクではなくチャンスである。排出権取引、バイオ等新たなトピックにも目配りのきいた第３版。
内容説明
環境経営についての最先端の考え方が身に付く。環境を軸とした新市場の知識が得られる。環境ビジネスの新発想が会得できる。企業の先端的取組みが学べる。世界レベルの環境関連法規制の論点が理解できる。ビジネスマンなら知っておくべき「常識」を徹底網羅。
目次
序章 環境問題の系譜
第１章 企業経営と環境問題との密接な関係
第２章 環境金融はなぜ伸びる
第３章 地球温暖化の正しいとらえ方
第４章 ポスト京都で何が変わる
第５章 ますます加速・進化するリサイクル
第６章 温暖化の次に来る危機
著者等紹介
井熊均［イクマヒトシ］
１９８３年早稲田大学大学院理工学研究科修了。現在、（株）日本総合研究所執行役員創発戦略センター所長。（株）イーキュービック取締役。早稲田大学大学院公共経営研究科非常勤講師。公共分野、環境とエネルギー分野を中心に事業の立ち上げの助言等を実施
足達英一郎［アダチエイイチロウ］
１９８６年一橋大学経済学部卒業。現在、（株）日本総合研究所創発戦略センター副所長。環境問題対策を中心とした企業の社会的責任の視点からの産業調査、企業評価を担当。金融機関に対し社会的責任投資のための企業情報を提供。日本規格協会ＩＳＯ／ＳＲ国内委員会委員（ＩＳＯ２６０００作業部会日本エクスパート）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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