出版社内容情報
日本の製造業・メーカーが進むべき道筋は、サービス化の実現へと企業文化を変換させることにある。今後の進むべき道筋を提示する。
内容説明
コマツ/ダイキン工業/ゼロックス/トヨタ自動車/コニカミノルタ/IBM/エリクソン/コクヨ/ブリヂストン/ヤマハ発動機/ボルボ/ミシュラン/シスコシステムズ…欧米・日本企業の調査と事例から、製造業のサービス化戦略と戦術を体系的にまとめた実践書。「日本の製造業1,000社調査」に基づくB2B企業の動向を紹介。
目次
第1部 サービス経済化する世界(サービス経済化する世界とその課題;なぜサービスなのか?)
第2部 サービス化戦略(真のサービス文化の構築のためのマイルストーン;組織目標との整合性;組織変革に向けたビジョンとリーダーシップ;サービス組織デザイン)
第3部 サービス化への準備(サービス化の6つのハードルと4つのサービス・カテゴリー;サービス化に必要なリソースと能力;4つのサービス・カテゴリーの価値と価格)
第4部 サービス化戦術(サービス設計と生産性;サービス・セールス部隊の変革;チャネル・パートナーのマネジメント;サービス・イノベーションのための方法論)