決定版 EVシフト―100年に一度の大転換

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決定版 EVシフト―100年に一度の大転換

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492762417
  • NDC分類 546.59
  • Cコード C3034

出版社内容情報

急速に進むEVシフト。次世代モビリティの覇者は誰? 日本の自動車産業の今後は? 100年に一度の大転換の全貌を俯瞰する。2017年4月、EV(電気自動車)ベンチャー・テスラの時価総額が、自動車業界の巨人GMを上回った。
テスラの販売台数はGMの100分の1に過ぎないのに。
また欧州、中国が次々に、今後10?20年でガソリン自動車の販売を禁止する政策方針を打ち出すなど、
世界で「EVシフト」が急速に進みつつある。
もちろん、米国・日本も影響を受けないわけがない。

これからEVシフトはどのように進むのか。
EV社会の覇者となる国は? 企業は?
世界各国の動向から各メーカーの戦略、そして未来のモビリティまで、
この1冊ですべてわかる!


はじめに 100年に一度の大変革期を迎える自動車業界  
第1章 EVシフトとは何か?
第2章 EVの覇権を握る国はどこか?
第3章 各自動車メーカーのEVシフトへの対応
第4章 EVシフト実現に向けた課題とビジネスチャンス
第5章 これからクルマはどうなるのか?
おわりに EVシフトの先には、どのようなモビリティライフが待っているのか?

風間 智英[カザマ トモヒデ]
著・文・その他/編集

鈴木 一範[スズキ カズノリ]
著・文・その他

吉橋 翔太郎[ヨシハシ ショウタロウ]
著・文・その他

吉竹 恒[ヨシタケ ヒサシ]
著・文・その他

張 鼎暉[チョウ テイキ]
著・文・その他

小林 敬幸[コバヤシ ノリユキ]
著・文・その他

内容説明

プレミアム市場の先駆者テスラ/販売台数世界一位の中国BYD/EVシフトに出遅れたトヨタ・ホンダ/カギを握る電池開発の最前線/これから消える部品・増える部品/ドイツと中国の共同覇権構想/米国ファーストの影響/ガラパゴス化が進む日本/自動車産業の水平分業化/自動運転とシェアリングサービス/電力マネジメント問題/「走る蓄電池」としてのビジネス/クルマのアズ・ア・サービス化、ほか。業界構造、勢力図、産業、暮らし。電気自動車が世界を変える。

目次

第1章 EVシフトとは何か?(EVとは何か?;従来車と比べたEVのメリット・デメリット ほか)
第2章 EVの覇権を握る国はどこか?(電動化の強力なドライバーとなる「環境政策」;本格化する日本包囲網 ほか)
第3章 各自動車メーカーのEVシフトへの対応(欧州系自動車メーカーのEV戦略;中国系自動車メーカーのEV戦略 ほか)
第4章 EVシフト実現に向けた課題とビジネスチャンス(水平分業化が進む自動車産業;自動車部品業界に対するインパクト ほか)
第5章 これからクルマはどうなるのか?(電動化がもたらす自動車産業のゲームチェンジ;EVシフトが推進する自動運転の導入 ほか)

著者等紹介

風間智英[カザマトモヒデ]
野村総合研究所上席コンサルタントグループマネージャー。NEDO技術評価委員(2007~2010年)、長岡技術科学大学非常勤講師(2005年)。TV出演多数。次世代自動車・電池関連において国内・海外での講演多数。グローバル製造業コンサルティング部自動車産業グループ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

RYOyan

14
普及にあたっての課題はたくさんあるけれど、全く新しいビジネスが立ち上がる可能性に満ちており、今後の成長分野としてのインパクトは大きい。2019/03/26

10
【立読】EV車への世界の動向/状況、EV、PHV等車種の説明、各自動車メーカーの動向、EV車登場により今後の社会への影響など、分かりやすくまとまっており、EV車に関する基本情報を学ぶのに最適な内容でした。自宅近辺でもテスラを見かけるようになったし、スーパーの駐車場は急速充電の設備も増加中で今後のEV車普及に拍車がかかるのかも。燃料電池はガラパゴス化しそうですね。でも個人的にはまだまだガソリン車がいいかな〜 やっぱりスバルがNo.1♪2018/05/19

ランラン

6
EVシフトは100年に一度の革命になるとは感覚では分かっているが、実際にこの先自動車業界がどうなるのか、今どこまで進んでいるのかがよく理解できた。新興国で競争相手が増え異業種からの参戦も相次ぐ中で勝ち組だったトヨタやGMがこの先苦戦することは間違いないようだ。2018/09/23

ひで

4
高嶋哲夫先生の小説『EV』を読み、EV(電気自動車)シフトについて興味が湧き、手に取った本です。各国の思惑や各自動車メーカーの対応についてなど、多角的な切り口でEVのことを知ることができる一冊でした。100年を越える歴史の中で培われたガソリンエンジンの技術があと数年でEVにシフトされていく。脱炭素を掲げた世界の流れである。そのためには、EVを取り巻く社会も大きな舵取りをしなければならないことに気づかされました。まだ課題は多い。この大転換で日本や世界のシステムが好転していくことに期待したい。2022/01/01

ゼロ投資大学

3
世界ではEV車の開発競争が加速している。温室効果ガスを減らし、地球温暖化を防ぐための一助になるとして、世界中でガソリン車からEV車への移行の流れが起きている。本書では、EVの世界で起きている歴史や実情、技術レベル、各プレイヤーの思惑など詳しく解説されており、来るべき未来を予測する助けとなる。2022/01/27

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