江部康二の糖質制限革命―医療、健康、食、そして社会のパラダイムシフト

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

江部康二の糖質制限革命―医療、健康、食、そして社会のパラダイムシフト

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月13日 03時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492762349
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C3036

出版社内容情報

糖尿病、肥満以外の生活習慣病やがんにも有効な“真の威力”を、ケトン、ロカボなど最新動向や減薬効果、食産業への影響も交え解説。**************************************
入門者、実践者、医療関係者、食産業関係者必読。

“脱”糖質の流れは今後ますます加速する!
そして、医療のみならず社会に大変革をもたらす!!
**************************************

●糖尿病、肥満だけでなく、そのほかの生活習慣病や、がん、アルツハイマーはじめ様々な難病、健康増進、アンチエイジングなどにも効果を発揮。
●「糖質制限ダイエットに失敗」や「慎重論」のほとんどは“正しい知識”が欠如しているだけ。
●正しい糖質制限の普及により、兆円単位の医療費が削減できる。
●糖質オフ市場は急拡大。医療費削減と合わせ、日本経済の救世主となる。
……
糖質制限食の創始者が、「ケトン体」「ロカボ」など最新動向も網羅して、「正しい知識」と今後の展望を解説した、目からウロコの一冊。

【序章より】
 正しいやり方で糖質制限を行えば、確実に健康増進に役立ちます。そして、日本社会全体を明るくしていくでしょう。
 この本では、糖質制限食に関する現状での正しい知識を整理し、今後の展望について考えています。
 生活習慣病の予防による兆単位の医療費削減を含めて、糖質制限食には日本社会を変えるほどの大きな可能性があることを、きっと、理解していただけると思っています。     





序 章 糖質制限のインパクト
第1章 正しい糖質制限食が医療費を削減する
第2章 糖質制限食の正しい知識? 糖尿病など生活習慣病の治療と予防
第3章 糖質制限食の正しい知識? がん、心疾患、肺炎、脳血管疾患の予防効果
第4章 糖質制限食の正しい知識? 栄養常識の変化
第5章 正しい知識で糖質制限食への誤解を解く
第6章 糖質制限食で社会は大きく変わる


江部 康二[エベ コウジ]
江部 康二(エベ コウジ)
医師、高雄病院理事長
医師。一般財団法人高雄病院理事長。一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。
1950年生まれ。京都大学医学部卒業。1978年から医局長として高雄病院勤務。2000年に理事長に就任。
2001年から糖尿病治療の研究に本格的に取り組み、肥満・メタボリック症候群・糖尿病克服などに画期的な効果がある「糖質制限食」の体系を確立。2005年に『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』で糖質制限食を初めて全国に紹介し、大反響を巻き起こした。以後、元祖・糖質制限のカリスマ医師として活躍。糖尿病関係ではもっとも閲覧者の多い人気ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」を運営中。低糖質食品・メニューの指導・監修にもあたっている。

内容説明

糖尿病、肥満だけでなく、そのほかの生活習慣病や、がん、アルツハイマー、健弘増進などにも効果を発揮。「糖質制限ダイエットに失敗」や「慎重論」のほとんどは“正しい知識”が欠如しているだけ。糖質制限食の創始者が、「ケトン体」など最新動向も網羅して、「正しい知識」と今後の展望を解説した、目からウロコの一冊。

目次

序章 糖質制限のインパクト
第1章 正しい糖質制限食が医療費を削減する
第2章 糖質制限食の正しい知識(1)糖尿病など生活習慣病の治療と予防
第3章 糖質制限食の正しい知識(2)がん、心疾患、肺炎、脳血管疾患の予防効果
第4章 糖質制限食の正しい知識(3)栄養常識の変化
第5章 正しい知識で糖質制限食への誤解を解く
第6章 糖質制限食で社会は大きく変わる

著者等紹介

江部康二[エベコウジ]
医師。一般財団法人高雄病院理事長。一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。江部診療所所長。1950年生まれ。1974年京都大学医学部卒業。1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現京大呼吸器内科)にて呼吸器科を学ぶ。1978年から高雄病院に医局長として勤務、漢方を学ぶ。2000年理事長に就任。2013年、日本糖質制限医療推進協会を立ち上げ、理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

22
>糖尿病という病気の真の恐ろしさは、様々な合併症を招きやすいことにあります…糖質制限食ならば高血糖の元になる糖質を最初から減らしているので、薬に頼ることなく、食後高血糖を確実に防ぎ、合併症を予防できるわけです…とは言っても、スーパー糖質制限食は、主食をとらない。スタンダード糖質制限食は、1食だけ主食をとる。プチ糖質制限食は、夕食だけ主食をとらない、というのは主食大好き人間にとっては辛い制限ですよね…もう少し菓子・コーラ制限で様子を見てみよう。2023/07/28

izw

12
糖質制限の権威である高尾病院の江部先生の著作として昨年発刊された著書を読んでみました。糖質制限について世界のさまざまの研究が素人に分かる程度に簡潔に分かりやすく紹介されていて、科学的根拠が蓄積されてきている様子が良く分かります。2012年から2017年までに日本糖尿病学会も、カロリー制限一辺倒から糖質制限を認めるようになった過程が簡略に紹介されています。米国糖尿病学会が2013年に糖質制限を正式に認めた影響もあるでしょうか、日本糖尿病学会もバカでないことが分かり一安心です。2018/05/08

10
たまにテレビで見るのが「誤った糖質制限を行い、不調をきたし、そこから、糖質制限は悪であるという結論を導く」というもの。これは完全に害悪なものだ。無能な働き者ほど邪魔なものはない。レイトマジョリティは多いのだから、そういうのを流してしまうと大衆は扇動されてしまう。本当にやめてほしい。糖質制限は正しいやり方で行えば、生活面でも体調面でも非常に有意な効果が現れる科学だ。ダイエットが目的じゃなくともやるべき。食後の睡魔がなくなり生産性向上、数々の不調が激減、エンゲル係数激減・・・・・・やらない理由が逆にない。2019/08/30

yutaro13

10
2005年から糖質制限を提唱するパイオニアによる新著だが、個人的には新しい知見はほとんどなかった。山田悟『糖質制限の真実』の併読も薦めます。下記は要点。 狩猟採集時代の長かった人類は糖質制限食が適合しており、現代人は糖質過多のため生活習慣病に陥っている。よって糖質制限の普及は健康寿命延長、医療費削減につながる。カロリー制限から糖質制限へのシフトなど、栄養学の常識は近年激変したが日本の医療界はまだ遅れている。間違った糖質制限に注意(主食を抜くだけでなく、タンパク質と脂質でその分のカロリーを補う必要あり)。2018/01/05

mikea

9
糖質制限といえば江部康二先生。その江部先生が糖質制限についてまとめた最新の本。一番読みたかったけれど、利用している図書館になくて、所蔵している図書館に取り寄せて頂きました。糖質制限の今後の展望、癌などの生活習慣病との関係、日本糖尿病学会のこと、糖質制限が広まるこれまでの変遷、詳しく語られています。やっぱり読んでよかった。2017/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11699094
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品