内容説明
豊かな人生を設計するために知っておきたい中長期的投資の鉄則。
目次
１ 入門編：資産運用の考え方（資産運用を始める前に学んでおくべきこと）
２ 基礎編：分散投資の基礎知識（分散投資の考え方―現代ポートフォリオ理論入門；資産クラスと資産配分を学ぶ）
３ 実践編１：ポートフォリオ構築の方法（資産配分の具体的な決め方を学ぶ；ポートフォリオ構造の構築方法を学ぶ；ポートフォリオにも「スタイル」があることを学ぶ；金融商品の分類と選択を学ぶ）
４ 実践編２：ポートフォリオのメンテナンス（ポートフォリオのリバランスを学ぶ；運用の評価とポートフォリオの再構築を学ぶ）
５ 応用編：効果的な資産運用に向けて（投資家心理に惑わされない投資術を学ぶ）
著者等紹介
加藤康之［カトウヤスユキ］
野村證券株式会社シニアエグゼクティブオフィサー。京都大学客員教授。東京工業大学大学院修士課程修了。一貫して日本の金融工学の第一線で活躍してきた。シカゴ、ニューヨーク、ロンドンと海外勤務も豊富であり、海外の機関投資家や金融工学研究者とのパイプも太い。長年、リスクマネジメントや資産運用のコンサルティングに従事してきており、常に最先端の資産運用技術の研究に携わってきた。京都大学では金融工学理論を担当。最近は、個人投資家の資産運用手法の研究にも力を入れている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
石臼
1
ポートフォリオに関する基本的な知識の解説。銘柄買いをしたい人には意味のない本だし、リスクを避けて運用したい人にとっては足掛かりにできる本。2014/05/19
嘴
0
１００万円ぐらいある人が資産を手堅く増やしていこうとする場合に読む本。運用に関する用語が広く体系立てて説明されているので、非常に読みやすかった。一発逆転を狙う人向けではないが、投資になんとなく興味を持ってる人にはかなりオススメ。2016/01/27
ジャズクラ本
0
◎
-
- 和書
- 初めての債権管理・回収
