内容説明
投資は“守り”が肝心。ここ一番で勝ち続けるための極意を語る。
目次
第1部 大怪我をしない投資―考え方編(投資の世界とは;「マーケットの神様」;リスクとリターンの関係;投資情報の収集および最終投資判断;多数派と少数派の関係 ほか)
第2部 大怪我をしない投資―実践編(株式投資の基本的手順;株式以外の投資商品;ヘッジファンドを理解する;人生も相場)
著者等紹介
寺西功[テラニシイサオ]
ナイツ・キャピタル株式会社取締役会長。1947年石川県生まれ。1971年東京外国語大学卒業。同年野村證券株式会社入社。横浜支店、総合企画室を経て、トレーディング部門へ。法人担当の2年間を除くと約21年間在籍し、その間、主にトレーディング、新商品開発等に従事。オプション、ストラクチャリングあるいはデリバティブなど、証券界のほとんどの新商品、新ビジネスの開発、ビジネス化に中心的に参加。また、金融証券市場のグローバル化に対応した制度改革多数に参画。金融市場研究会(日銀)、外為審法制部会、証取審デリバティブ特別部会等(旧大蔵省)の委員を歴任。1990年取締役就任。1995年常務取締役就任。1997年野村證券を退社し、同時に野村アセットマネジメント株式会社専務取締役就任。1998年同社退社。以後、現在に至るまで主に運用関係分野に従事。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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