出版社内容情報
日本版不動産投資ファンドが制度化され、ファンドが上場したが、同制度は始まったばかりである。本書は新たに不動産ファンドの分析・評価方法を提示する。
内容説明
本書は、主として不動産投資信託に焦点をあて、関連法制度の整理および不動産投資信託スキームの概観、諸外国の不動産投資スキームとの比較、今後の発展課題と不動産投資信託の将来展望、そして上場不動産投資信託(JREIT)の評価手法などに重点を置いて論じている。
目次
第1章 集団投資スキームと不動産投資
第2章 不動産証券化の動きと特徴
第3章 海外の不動産投資信託
第4章 不動産投資インデックス
第5章 わが国の不動産投信の特徴と発展方向
第6章 不動産投資信託の評価
第7章 JREITのバリュエーション
第8章 主要プロパティの特性と実証分析
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