年金制度の展望―改革への課題と論点

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年金制度の展望―改革への課題と論点

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492701478
  • NDC分類 364.6
  • Cコード C3033

出版社内容情報

○日本では年金をめぐる社会環境は、一部の誤解による悪い風評が広がり、特に若い人の信頼性が著しく低い状況が続きました。
○現実には、日本の年金は1日の遅れもなく確実に支給され、その総額も平成28年度には国税収入とほぼ同額の約55兆円に到達しました。
○日本の人口1億2

内容説明

日本において年金をめぐる社会環境は、一部の誤解による悪い風評が広がり、特に若い人の信頼性が著しく低い状況が続きました。日本の公的年金に不信・不安が続くことは、高齢者はもちろん若者にとってもけっして好ましいことではありません。特に、年金の持続可能性を実証し、制度の安定を確保することが最も重要です。年金制度ができて70年間を経て、どこに誤解があるのでしょうか。本書では、年金制度をめぐる誤解を解消するために、経済学・財政学・法学・年金数理・会計学・運用理論などの知識を融合し、日本の公的年金・企業年金の課題を分析し将来を展望します。

目次

序章 わが国の公的年金制度
第1章 公的年金に対する現状認識と課題
第2章 国際比較からわかる日本の年金制度
第2章 付録
第3章 高齢期の所得保障と企業年金制度
第4章 企業年金の普及と持続可能性
第5章 年金制度と税制
第6章 ガバナンス強化を目的とする企業年金検査制度の提案

著者等紹介

坪野剛司[ツボノツヨシ]
1960年厚生省入省。1985年年金局数理課長、1991年総理府社会保障制度審議会事務局年金数理官、1994年内閣官房内政審議室内閣審議官、1996年厚生年金基金連合会常務理事などを歴任。2001年全労済参与、2005年早稲田大学大学院客員教授、公益社団法人日本年金数理人会顧問評議員。公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構評議員。2004年より東京工業大学大学院非常勤講師。2012年より名古屋大学大学院非常勤講師。2012年10月より年金綜合研究所理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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