年金資産運営のためのエリサ法ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 385p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784492700938
  • NDC分類 366.46
  • Cコード C3032

出版社内容情報

日本の年金制度に法律面・実務面から大きな影響を与えているエリサ法を豊富な判例とともに全面的に解説。実務家必携のガイドブック。

内容説明

わが国の資産運用者の「受託者責任ルール」確立のために。米国「従業員引退所得保障法(ERISA)」第4款の解説と判例紹介。

目次

わが国にとってのエリサ法の意義―本書の趣旨と構成
第1部 条文解説(エリサ法の適用される制度、されない制度;受認者の定義、カテゴリー及び任命方法とその職務;受認者の義務;禁止行為と自社株等の保有制限 ほか)
第2部 判例紹介(加入者の株主権行使権限と受認者の義務;従業員持株制度における未上場自社株の株価評価;自社株の議決権行使と受認者義務;雇用者の経営判断と受認者としての義務 ほか)

著者等紹介

小桜純[コザクラジュン]
神戸学院大学法学部教授。1948年大阪府生まれ。1971年関西大学法学部卒業。1977年神戸大学法学研究科博士課程退学。滋賀大学経済学部、香川大学法学部などを経て、2003年より現職。博士(法学)。専門は企業年金法

石垣修一[イシガキシュウイチ]
みずほ年金研究所主席研究員。1947年愛知県生まれ。1970年名古屋大学法学部卒業、安田信託銀行入社。証券部で信託を利用した証券投資の企画、同社スイス証券現地法人、フランクフルト駐在所(所長)、マーケット営業部(ロンドン駐在)および調査部でドイツを中心としたヨーロッパの資本・金融市場の調査・分析を担当。1999年より現職。専門はエリサ法
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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