21世紀の貨幣論

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21世紀の貨幣論

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  • サイズ B6判/ページ数 429,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492654651
  • NDC分類 337.2
  • Cコード C3033

出版社内容情報

マネーをめぐる6000年の歴史を掘り起こし、経済学、現代金融、資本主義の未来を問。標準的経済学の欠陥をつく異端のマネー史。

マネーとは何か。なぜ人はマネーに翻弄されるのか。
気鋭のエコノミストによる、定説を覆す斬新なマネーの進化史。

マネーをめぐる6000年の歴史をひもとき、経済学と資本主義の未来を問う

■伝説の哲学者ジョン・ロックが経済学に間違った思想を植え付けた!?
・経済学思想の源流をたどり、歯に衣着せぬ大胆不敵な主張を展開。

■物々交換の不便さから、マネーという最強の発明が生まれたという定説はウソ!?
・ケインズとフリードマン、なぜ2人の偉大な経済学者が
『ヤップ旅行記』という地味な本を賞賛したのか? 
斬新な着想で次々と定説を覆す、知的刺激にあふれた本。

■圧倒的な読み応え。いまをときめく著名人たちも絶賛!

読みやすくてスリリング。もし一冊だけマネーに関する本を読むとしたら、これがその本だ。
ハジュン・チャン(『世界経済を破綻させる23の嘘』著者)

すばらしくオリジナルで面白いマネー史。システム全体がこんなにも危険で、
慢性的に不安定なことに思いをはせたことがある人は、この本を読むべき。
ライアカット・アハメド(ピューリッツアー賞受賞『世界恐慌』著者)

第1章 マネーとは何か

第2章 マネー前夜

第3章 エーゲ文明の発明:経済的価値を標準化する

第4章 マネーの支配者はだれか?

第5章 マネー権力の誕生

第6章 「吸血イカ」の自然史:「銀行」の発明

第7章 マネーの大和解

第8章 ロック氏の経済的帰結:マネーの神格化

第9章 鏡の国のマネー

第10章 マネー懐疑派の戦略:スパルタ式とソビエト式

第11章 マネーの構造改革:ジョン・ローの天才とソロンの知恵

第12章 王子のいない『ハムレット』:マネーを忘れた経済学

第13章 正統と異端の貨幣観

第14章 バッタを蜂に変える:クレジット市場の肥大化

第15章 大胆な安全策

第16章 マネーと正面から向き合う

【著者紹介】
フェリックス マーティン
ライオントラスト・アセット・マネジメント マクロエコノミスト、ストラテジスト
オックスフォード大学で古典学、開発経済学を、ジョンズ・ホプキンス大学で国際関係学を学ぶ。オックスフォード大学にて経済学の博士号を取得。世界銀行に10年にわたって勤務し、旧ユーゴスラビア諸国の紛争後復興支援に関わる。現在、ロンドンの資産運用会社ライオントラスト・アセット・マネジメントでマクロエコノミスト、ストラテジストとして活躍。本書が初の著書となる。

内容説明

マネーとは何か。誰がマネーを支配するのか―気鋭のエコノミストによる、斬新なマネーの進化史。資本主義と経済学のあり方を問う。

目次

マネーとは何か
マネー前夜
エーゲ文明の発明
マネーの支配者はだれか?
マネー権力の誕生
「吸血イカ」の自然史―「銀行」の発明
マネーの大和解
ロック氏の経済的帰結―マネーの神格化
鏡の国のマネー
マネー懐疑派の戦略―スパルタ式とソビエト式
王子のいない『ハムレット』―マネーを忘れた経済学
正統と異端の貨幣観
バッタを蜂に変える―クレジット市場の肥大化
大胆な安全策
マネーと正面から向き合う

著者等紹介

マーティン,フェリックス[マーティン,フェリックス] [Martin,Felix]
オックスフォード大学で古典学、開発経済学を、ジョンズ・ホプキンス大学で国際関係学を学ぶ。オックスフォード大学にて経済学の博士号を取得。世界銀行に10年にわたって勤務し、旧ユーゴスラビア諸国の紛争後復興支援に関わる。現在、ロンドンの資産運用会社ライオントラスト・アセット・マネジメントでマクロエコノミスト、ストラテジストとして活躍。『21世紀の貨幣論』が初の著書となる

遠藤真美[エンドウマサミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

55
私は貨幣論ということで読もうと思ったのですが、どちらかというと貨幣を媒介にした経済史の本であると思いました。信用制度とものの交換の媒体としての貨幣の位置づけなどが幅広く語られていてこの分野では面白い観点からの読み物でした。21世といっているので、もう少し電子マネー的なことやビットコインなどのことについて語っていてくれれば言うことなしなのですが。2015/06/09

Willie the Wildcat

29
信用に基づいた価値の尺度であり媒介。一国の国民ではなく、国際的評価。政治・経済が絡むことで、主観的・人為的な変動にも繋がる。但し、突き詰めると、人間の欲が引き起こしている”混乱”に過ぎない。”神格化”・・・、同感。一方、気になるのが「欲への歯止め」。貨幣の持つ魔力の齎す矛盾という気がする。活かすか、それとも操られるのか。故に、著者の「民主政治」も公共性を齎す制度が鍵ではなく、動かす人間、特に政治家の倫理観次第という気がする。 2015/06/01

壱萬弐仟縁

29
13年初出。ヤップ島のマネーシステムの本質:債権と債務を管理しやすくするための信用取引・清算システム(20頁)。マネー:社会的技術。思想と慣習(49頁)。古代メソポタミア―官僚主義の原点。世界初指令経済の発展へ(58頁~)。アリストデモス:金だ! 金が人間のすべてなのだ!(警句、93頁)。稷下学宮(しょくかがっきゅう):中国で有名な学問の中心地 (115頁)。マネーは共同体の所有物(オレーム、137頁~)。英語の経済書ステュアート『政治経済学の諸原理の研究』1767年(171頁)。 2015/04/19

はるわか

22
信用取引・決済のシステムこそマネー。マネーは単なる信用ではない、譲渡することが可能な信用なのだ。インフレが進めば債権の価値は目減りして債務者の負担は軽くなり、富は債権者から債務者に移転した。デフレが進めば逆方向の移転が起きた。貨幣鋳造権・通貨発行利益(シニョリッジ)。どの支払約束にもリスクがあり、リスクの程度は信用力と流動性の特性に左右される。2017/07/03

Shin

19
ピケティ『21世紀の資本』の訳本を楽しみにしてたら間違えて購入(笑) タイトル便乗しすぎだけど、これはこれでためになる本だった。貨幣はそれそのものが価値を持つモノではなく、価値の共有と交換に不可欠な〈信用〉を表象する社会的技術である、という論旨だと理解。前半は比較的容易に理解できたけど、自分の財布の中身も管理できない絶望的な金銭感覚の私にはデットファイナンスとか難しすぎるです。消化不良だったけど、とりあえずピケティに進もう。2015/01/01

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