• ポイントキャンペーン

不動産保有の意味を問う―オフバランスによる企業価値の創出

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492653937
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

「持たざる経営」をキーワードに保有不動産をオフバランス化することで企業価値の創出が可能になることを解説。そもそも企業が不動産を保有することの意味とは何か、を問い直す1冊。

目次

第1部 不動産保有の意味を問う(不動産はインフレヘッジになるか;不動産の価格変動・流動性リスク;不動産保有によるコスト ほか)
第2部 企業価値最大化のための不動産戦略(企業価値の基本;不動産のリターンと企業価値;経営に影響を及ぼす土地保有のリスク ほか)
第3部 厳格化されるオフバランス化要件(オフバランス化要件とは?;不動産のオフバランス化要件;連結の範囲とSPCの特例)

著者等紹介

小澤善哉[オザワゼンヤ]
公認会計士・税理士・不動産鑑定士補。東京大学経済学部卒業。1989年公認会計士2次試験合格。太田昭和監査法人(現新日本監査法人)、菱永鑑定調査株式会社を経て1997年に小澤公認会計士事務所を開設。三菱UFJ信託銀行不動産コンサルティング部顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

川原 健太郎

0
10-502012/05/01

dyui3

0
=) 不動産をどう活用していくか、所有?運用?それを踏まえて理解することができる良書だった2010/07/29

メルセ・ひすい

0
9. 11  土地は私有物と言えども国からの預かり物・・ ∴使うべき人が使うものである。資本主義は働いたことによる相応しい報酬をもらうのが原則。資本で得るところの所得は、そう高いものであってはならない。頭脳で得る所得は労働・勤労で売る所得より薄くあるべき・・ しかり! 持つべきか、持たざるべきか、なぜ持つのか、なぜ持たないのか。不動産の資産としての特性、保有不動産のオフバランス化の効果、会計上の要件について解説。説明責任に不可欠な不動産戦略のすべてがわかる本。2007/07/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/322045
  • ご注意事項