内容説明
「障害は社会が作る」はどこまで正しいのか。障害学を支えてきたテーゼの限界を問い返し、社会に埋め込まれた障害をめぐり新たな視座を拓く。
目次
1章 「女性に髪の毛がないこと」とは、どのような「障害」なのか―スキンヘッドで生活する脱毛症の女性を事例として
2章 発達障害を捉えなおす―制度的支援の場における当事者の実践
3章 障害社会学の立場からの障害者スポーツ研究の試み―「非障害者スポーツとしての障害者スポーツ」
4章 何が知的障害者と親を離れ難くするのか―障害者総合支援法以降における高齢期知的障害者家族
5章 蝙蝠を生きる―進行する障害における能力と自己の肯定
6章 “気詰まり”を生きる吃音者―言語障害と相互行為儀礼
7章 障害社会学と障害学
著者等紹介
榊原賢二郎[サカキバラケンジロウ]
1984年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。2017年に第16回日本社会学会奨励賞(著書の部)受賞(受賞作:『社会的包摂と身体―障害者差別禁止法制後の障害定義と異別処遇を巡って』)。現在、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教。専門は障害社会学。専門社会調査士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件



