銀行の機能と法制度の研究―日米の金融制度の形成と将来

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492653647
  • NDC分類 338
  • Cコード C3033

内容説明

銀行の機能の本質は何か。法制度の持つ役割とは。金融の激変を体験した担当官が、法と経済学の議論を踏まえメカニズムを解明する。

目次

序章 情報と銀行
第1章 銀行の機能と倒産制度
第2章 銀行の機能と金融商品の評価
第3章 銀行の機能とコミュニケーション
第4章 銀行の機能と金融制度
終章 金融制度の進化

著者等紹介

木下信行[キノシタノブユキ]
1977年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。1997年大蔵省銀行局調査課長。1998年金融監督庁企画課長。1999年金融(監督)庁銀行第2課長。2001年金融庁監督局総務課長。2003年金融庁総務企画局参事官。2004年コロンビア大学日本経済経営センター客員研究員。現在、九州財務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

75
最近銀行制度を改正しようという審議会がもたれているということなので、少し現行の制度を確認しようと思い読みなおしてみました。13年前の本ですがこの分野ではかなりな専門家でいられているので頭の整理になりました。今後制度を改正しようということになると預金の取扱いがかなり問題になっていくと思われます。口座維持手数料などを徴収することもあるかもしれません。2018/11/27

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