米国金融機関のリテール戦略―「コストをかけないカスタマイズ化」をどう実現するか

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米国金融機関のリテール戦略―「コストをかけないカスタマイズ化」をどう実現するか

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492653333
  • NDC分類 338.253
  • Cコード C3033

内容説明

高収益を生み出す商品、サービス、ビジネスモデルとは。50社以上に及ぶヒアリング調査から導き出された有力アナリストの分析。

目次

第1章 米国リテール金融業はどう甦ったか
第2章 スーパーリージョナルバンクの姿
第3章 グローバル・リテール金融成功の条件
第4章 家計から見た消費者向け金融市場
第5章 証券化市場に立脚した米国住宅モーゲージ市場
第6章 クレジットカード業界の再編
第7章 消費者信用市場発展の条件

著者等紹介

前田真一郎[マエダシンイチロウ]
野村証券金融経済研究所シニアアナリスト。1969年長崎県長崎市生まれ。1992年九州大学経済学部卒業後、野村総合研究所に入社。企業調査部で証券アナリストとしてノンバンク業界、損害保険業界等を担当。Institutional Investor誌の人気アナリストランキングその他金融部門において、97年から2000年にかけて第1位を獲得。その後、2000年にNomura Securities International(米国野村証券)へ出向し、米国証券アナリストとして米国金融を担当。2004年1月より現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

2
金融アナリストが海外、特にアメリカの銀行にヒヤリングやアンケート調査を行うことによって米国金融機関がどのようなリテール戦略をとっているかを示したものです。やはり扱う金融商品が多いので日本の金融機関とは異なりかなり先を言っているように見えます。営業店システムも日本では10年くらい遅れていましたがやっと追いついてきました。コストをかけないときはかけないとはっきりしています。日本の場合は横並びが多いのですが米国はそのようなことはありません。2013/05/16

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