出版社内容情報
危機後の金融業は21世紀に向けいかにあるべきかを、情報技術、業務多角をキーワードに分析。未来の金融の姿を制度、リスク、プレーヤーの側面から明確に示す。
内容説明
本書は、金融界(銀行、生保、損保)の第一線に身を置いてきた3人が描く金融の未来像である。3人はそれぞれの立場から、日本の金融のどこに問題があるのか、今後どの方向に舵を取るべきかを示している。
目次
第1章 金融の現状に関する基本認識
第2章 袋小路の日本型金融と変化の兆し
第3章 資産運用サービスへの期待と対応
第4章 リスクの認識と金融システムの構築
第5章 規制と国境を超えた金融業の競争
第6章 望まれる新たなルール
第7章 金融システムの将来像
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- 和書
- 憲法学のアポリア