出版社内容情報
世界的な金融グローバル化の時代を迎え、先進7カ国とユーロ市場を対象に、最新の資料をもとに、各国の金融制度の現状・特色を明らかにし、自由化の方向を探る。
内容説明
本書は、先進7カ国とユーロ市場を対象に、最新のデータをもとに、各国の金融制度の現状や特色を明らかにし、制度改革の方向を解明したものである。
目次
第1章 序論―金融の自由化からグローバル化へ
第2章 ユーロ市場―セキュリタイゼーションとグローバリゼーション
第3章 日本―自由化におけるグラデュアリズム
第4章 アメリカ―混迷からの脱出?
第5章 カナダ―超大国の隣で
第6章 イギリス―ビッグバンとコングロマリット化
第7章 ドイツ―ユニバーサル・バンキングの理想と現実
第8章 フランス―EC統合へ向けての急速な改革
第9章 オーストラリア―自由化のもたらしたもの
第10章 総括―多様性と連続性
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