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出版社内容情報
日本の財政の理論・制度・歴史・政策を基礎から学べ、また高齢化、社会保障問題、税制改革、小泉改革の帰結など、タイムリーなトピックにも踏み込んだ、ロングセラーの第2版。
内容説明
理論、制度、歴史、政策に目配りし、経済的分析と政治・行政的分析を統一した、総合財政学のロングセラーテキスト。
目次
現代国家の財政と財政学
世界の財政と日本の財政―現代財政の歴史的位置
現代日本財政の展開
財政学説の展開とクリティーク
日本の予算・財政システム
公共財の理論と経費分析
公共投資と財政
高齢社会と社会保障財政
現代の租税理論
税制改革の展開と今後の方向
財政赤字と公債理論
財政投融資―縮小に向かう第2の予算
地方分権化と政府間財政関係
グローバル化と財政の国際化
財政金融政策の国際的展開
著者等紹介
片桐正俊[カタギリマサトシ]
1980年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京経済大学経済学部教授を経て、中央大学経済学部教授、経済学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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