税務戦略入門―タックス・プランニングの基本と事例

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492610503
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C3033

内容説明

税引き後利益の最大化をいかにして実現するか。基礎理論から実際の適用事例までわかりやすく解説。

目次

第1部 基本的な考え方(税務戦略の目的といくつかの基本概念;税務戦略の基本形;課税と収益性および租税裁定;法人課税・事業体課税;国際課税;租税回避)
第2部 適用事例(組合を利用したスキーム;企業組織再編;給与・報酬システム;国際課税と税務戦略)

著者等紹介

渡辺智之[ワタナベサトシ]
1957年生まれ。80年東京大学経済学部卒業。同年大蔵省(現財務省)入省。85年10月プリンストン大学Ph.D.取得。IMFアジア局エコノミスト、理財局・国際金融局課長補佐、在ロシア日本国大使館一等書記官・参事官、主税局企画官、一橋大学経済研究所助教授、財務省財務総合政策研究所研究部長等を経て、2002年7月、中央大学アカウンティングスクール(専門職大学院国際会計研究科)教授。2005年4月より、一橋大学大学院経済学研究科及び国際・公共政策大学院教授。主な著書に『インターネットと課税システム』(東洋経済新報社、2001年、日税研究賞奨励賞受賞)等
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mk

0
前半部分の「基本的な考え方」のみ読みました。◆「税引後利益をどう最大化するか」の観点から、あらゆる税務戦略を体系的に説明する本です。アメリカのビジネススクールで使われている教科書の、余分な部分をそぎ落として独自の整理を行ったもののようです。税務戦略の基本が無駄なく詰め込まれた、滋養のある本でした。2010/06/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/323953
  • ご注意事項

最近チェックした商品