内容説明
税引き後利益の最大化をいかにして実現するか。基礎理論から実際の適用事例までわかりやすく解説。
目次
第1部 基本的な考え方(税務戦略の目的といくつかの基本概念;税務戦略の基本形;課税と収益性および租税裁定;法人課税・事業体課税;国際課税;租税回避)
第2部 適用事例(組合を利用したスキーム;企業組織再編;給与・報酬システム;国際課税と税務戦略)
著者等紹介
渡辺智之[ワタナベサトシ]
1957年生まれ。80年東京大学経済学部卒業。同年大蔵省(現財務省)入省。85年10月プリンストン大学Ph.D.取得。IMFアジア局エコノミスト、理財局・国際金融局課長補佐、在ロシア日本国大使館一等書記官・参事官、主税局企画官、一橋大学経済研究所助教授、財務省財務総合政策研究所研究部長等を経て、2002年7月、中央大学アカウンティングスクール(専門職大学院国際会計研究科)教授。2005年4月より、一橋大学大学院経済学研究科及び国際・公共政策大学院教授。主な著書に『インターネットと課税システム』(東洋経済新報社、2001年、日税研究賞奨励賞受賞)等
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