出版社内容情報
少数精鋭の経理財務部門のつくり方。AI、ブロックチェーン、ロボティクス…先端技術が経営をどう変えていくかを解説。
内容説明
保護主義への回帰、サイバー攻撃、デジタル化…多様化する経営者の課題。今、CFOと経理財務部門に求められていることが明らかに。
目次
序章 経理財務部門を取り巻く環境(「地政学の衝撃」「他人事ではないデジタル対応」―尽きない経営者の悩み;押し寄せるグローバルスタンダードの荒波―日本企業はどう対応する? ほか)
第1章 デジタル技術のインパクト(デジタルテクノロジーに対するグローバルITリーダーの取り組み;クラウド型ERP・EPMの普及―会計システムも所有から利用する時代 ほか)
第2章 経理財務におけるイノベーションとは(KPMGの考えるFuture of Financeとは;経理財務戦略とイノベーション ほか)
第3章 イノベーションを進めるために(デジタル変革を成功に導く3つのキーワード;デジタル変革の成功のために ほか)
第4章 未来志向のCFO・経理財務部門を目指して(事例・A社における経営管理強化;事例・B社における内部統制の強化 ほか)
著者等紹介
後藤友彰[ゴトウトモアキ]
KPMGコンサルティングFinance Strategy & Transformation執行役員/パートナー。大手電機メーカー経理財務部門での実務経験の後、外資系コンサルティングファームで経理財務領域における15年以上のコンサルティング経験を経て現職。Finance Strategy & Transformation部門の責任者。専門領域は、経理財務領域における変革ビジョン策定、経営管理体系整備、管理会計システム導入、会計システム再構築、決算早期化、グローバルシェアードサービスセンター設立、アウトソーシング導入、内部統制の整備、グローバル間接業務の効率化など多数。米国公認会計士全科目合格(デラウェア州)
山田和延[ヤマダカズノブ]
KPMGコンサルティングFinance Strategy & Transformationパートナー/公認会計士。東京工業大学工学部電子物理工学科卒。一般事業会社、大手コンサルティング会社を経て2014年KPMGコンサルティングに入社。IFRS導入、決算早期化、SSC導入、制度連結・管理連結構想策定、組織再編、内部統制支援、予算策定支援、各種規定整備など、経理領域、経営企画領域を中心に、プロセス改善・システム導入のコンサルティングを実施。対象業界は主として消費財、自動車、流通、保険、銀行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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