内容説明
『会社四季報』の徹底活用法も身につく。簡単モデルで財務3表をラクラク理解!「バランス」「歪み」「回転」で、将来の業績を読み解く。
目次
はじめに―この本の狙いと特徴
第1章 企業活動と決算書の関係を知る
第2章 決算書から企業の近未来ストーリーを描く
第3章 『会社四季報』を上手に使うコツ
第4章 企業決算ななめ読み!経済記者的5つの視点
終わりに代えて―決算書の向こうにあるもの
著者等紹介
原英次郎[ハラエイジロウ]
経済ジャーナリスト。1956年佐賀県伊万里市生まれ。81年慶應義塾大学経済学部卒、東洋経済新報社入社、金融、エレクトロニクス担当を経て、『金融ビジネス』編集長、『会社四季報』編集長、『週刊東洋経済』編集長を務め、2006年に独立。現在、『週刊東洋経済』『ダイヤモンド・オンライン』『プレジデント』などを中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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じぇふ
6
しばらく停滞していた読書を完了。 会計知識を勉強しようとした際に、簿記からやろうとして挫折している類の人間でしたが、これは経理の実務ではなく企業分析から着眼して解説してくれていて非常に勉強になった。こういう基礎を理解してからニュースをみると、世界が違って見える。これまでどれほど「わかったふり」をしていたかを痛感。2020/06/14
Yuta Koike
0
数多くある決算書の教科書の中でも、ずば抜けてわかりやすい。決算書を直観的に理解することができ、会計初心者にはぜひおすすめしたい。2013/08/10
オッティ
0
四季報を使って分析するのは面白いと思ったが、肝心の四季報自体があまり見やすくないのでは。2019/11/13