内容説明
本書は、実例を豊富に取り入れ、また、説明をできるだけ平易に行い、職業会計人、企業の経理担当者はもちろんのこと、一般ビジネスマン、学生等にも容易に理解できるようにした。アメリカの会計原則の主たる項目をすべて網羅的に取り入れる一方、各項目の会計処理および開示内容についてそのポイントを短時間で理解できるようにした。実際の実務に役立つように、他の参考書等では見られない少し掘り下げた解説を入れるようにした。単にアメリカの会計原則の説明にとどまらず、適宜日本の会計原則との比較を織り込んだ。最新の基準書等を取り上げ、つねに「アメリカの会計原則」の最新版とすることを意図した。
目次
2004年版のトピックス
アメリカの会計原則
連結決算と持分法
金融商品
外貨建て取引
非貨幣取引
収益の認識
棚卸資産
リース会計
利子費用の資産化〔ほか〕