決定版 5G―2030年への活用戦略

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決定版 5G―2030年への活用戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492581162
  • NDC分類 547.62
  • Cコード C3034

出版社内容情報

【総務省の担当課長が5Gのすべてを解説するパーフェクトガイド!】5Gは2020年から商用サービスが始まり、「ポストコロナ」時代の2030年頃までに高度デジタル化社会(Society 5.0)を実現させるためのキーテクノロジーです。 ビジネスのヒントが満載ですが、類書と比べ、5Gの展開政策、地方創生やグローバル産業戦略、5Gの次世代の通信6Gに関連した記述にも紙幅を割いています。 都心・地方を問わず、またビジネスパーソンだけでなくあらゆる方にお薦めしたい、これ1冊で5Gのすべてがわかる必携書です。具体的には、超高速・大容量、超低遅延などが特長の5Gを利用することにより、自動運転、遠隔診療、スマート防災・減災、スマート工場などが実現し、2030年頃には生活もビジネスもゲームチェンジによりガラリと変わると予想されます。もちろん4K・8K動画視聴やVRなどのエンタメ分野でも楽しみが広がります。 そうした未来へ向け、足元では5Gの登場で役割を変えつつある携帯事業者や産業界をはじめ政府・自治体、医療機関、学校、農林水産業などが5G活用やビジネス共創の検討を急いでいます。 本書はそうした読者層へ向け、キーマンとの対談を交えつつ、5Gの特性や具体的な利用可能性を、実証事例・ユースケースを豊富に紹介しながら解説します。 エリア限定で5Gを使う「ローカル5G」も詳細に示します。
■目次
第1章 5Gとは何か――携帯電話40年の集大成
1 世界で始まった5Gサービス合戦
2 5Gは「携帯電話」ではない!?
3 日本の5Gは遅れているのか
第2章 日本の5G周波数割当ての狙い
1 5Gのネットワーク整備
2 新しい電波の割当て方式
3 割当て結果から見えるもの
4 さまざまな工夫と割当て後の課題
第3章 「静かなる有事」とSociety 5.0
1 人口減少・高齢化社会と日本の課題 
2 Society 5.0とは何か
3 5Gと親和性の高い技術・分野
<対談>インフォシティ代表取締役 岩浪剛太氏
第4章 5Gの利活用に向けた総力戦
1 5Gにまつわる誤解を解く
2 総務省の5G総合実証試験 
3 携帯事業者の新たな挑戦
4 2030年の5Gユースケース
5 利活用をどこから始めるか
<対談> Holoeyes COO/帝京大学 医師・医学博士 杉本真樹氏
第5章 誰でも使えるローカル5G
1 ローカル5Gとは何か
2 ローカル5Gで広がる柔軟な利活用
3 産業利用先進国ドイツの動き
<対談>東京大学大学院教授 中尾彰宏氏
第6章 持続可能な2030年の未来社会に向けて
1 問われる自治体の真価
2 先端技術をめぐるグローバル競争
3 5Gに死角はないか
4  6Gの足音と今後の10年間
<対談>認定特定非営利活動法人グリーンバレー理事(神山高専担当) 大南信也氏

内容説明

超高速/大容量・超低遅延・同時多数接続をどう使う?これだけ読めばわかる第5世代移動通信システム!

目次

第1章 5Gとは何か 携帯電話40年の集大成
第2章 5G周波数割当ての狙い
第3章 「静かなる有事」とSociety 5・0
第4章 5Gの利活用に向けた総力戦
第5章 誰でも使えるローカル5G
第6章 持続可能な2030年の未来社会に向けて

著者等紹介

片桐広逸[カタギリコウイチ]
総務省総合通信基盤局電波部基幹・衛星移動通信課長。慶應義塾大学経済学部卒業、米国ジョージタウン大学院修了(公共政策学修士)。総務省(旧郵政省)に入省以降、全国ブロードバンド整備、ICTによる地域活性化、放送行政、電波・電気通信事業政策、被災地復興支援など広く情報通信・ICT行政に携わり、2018年4月から2019年7月まで携帯事業者への周波数割当てやローカル5Gを含む我が国の5G推進戦略を担当。全国各地での講演等も多数。2019年7月から現職。山形県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

井上裕紀男

15
事例とイメージ図が不足していて、本書を読んでもなかなか暮らしとの結びつきがイメージしにくいですが、5G通信規格に関して基本が把握できます。4Gからの変遷と5Gをフル活用した社会構築の難しさも。 総務所の役人である著者が指摘する通信インフラ機器市場における日本シェアの低さは確かに深刻。世界市場では数%、国内携帯電話基地局市場でも3割未満。2030年までに日本で5Gフル活用は間に合うのか。 本書を皮切りに通信インフラに関する情報を収集して来るべきBeyond5G社会を想像すると楽しそう。いや未来が楽しみ。2022/11/07

Hiroo Shimoda

5
ローカル5Gによるスマート工場に期待。ただコストが下がらないと「工程の一部だけIoTにしても効果ない」「工程全体でのIoTはコスト高い」でスタックしがち。2021/03/20

Shiro

3
5G(第5世代移動通信システム)について、これまでの技術発展の経緯、社会課題の説明から始まり、技術概要、技術的特徴、活用事例までが丁寧に説明されている。総務省総合通信基盤局の著者が書いただけあり、海外も含めた活用例や、民間・産学連携事例、政策動向等の情報の豊富さ、正確さは類書と比べても優れている。一方で著者の立場もあってか中立性・客観性が強く、ビジネスを考える側からすると良くも悪くもお勉強用という印象も受けた。2020/08/26

アルミの鉄鍋

2
★3 総務省の資料を読んでたら大体わかる内容だった…総務省は通信がメインなので、活用事例は経産省の資料の方が面白いかも…先行事例がいっぱい載ってるのかなと期待したけど、よく聞く話ばかりだった。企業との対話の話は面白かった。2020/09/09

TK39

2
5Gの全体像を把握するために読んだが、前に読んだ新書より格段にわかりやすくまとめてある。新聞を読んでも各社の基地局展開をどう評価するのかわからなかったし、米国、韓国の5Gサービス開始と比較し、日本は遅いとの論調であったと思うが、日本の優位な点もあることがわかった。ただ、欧米、中国と比較し、5G特許では格段に劣後していると聞いたことがあるが、これはどうなのか。 いずれにせよ、5Gをどうサービスに活かしていくかがあらゆる産業の課題。2020/08/14

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