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内容説明
ビジネス、経済、社会のしくみを変えるIT予想図がわかる。ビッグデータの個別・複合技術、プライバシー、位置情報認識技術・活用サービス、020、オムニチャネル・コマースなどをくわしく解説。
目次
第1章 5年後のITロードマップ(ITロードマップと情報技術マップ;『ITロードマップ2012年版』の要約 ほか)
第2章 5年後の重要技術(ビッグデータ―巨大で多様なデータから新たな知見を導き出す;スマートデバイス―端末と利用者の接点をシンプルにするスマートデバイスの進化 ほか)
第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性(オムニチャネル・コマース―すべてのチャネルを連携させた顧客接点の再構築;スマートシティ―ITとOTの融合による次世代社会インフラ ほか)
第4章 現在のITトレンドを知る(情報技術マップ;企業情報システムとITキーワードに関する調査)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
4
「ビッグデータ」「CEP」「ロケーション・インテリジェンス」「SDN/OpenFlow」などが参考になった。「重要用語解説」に出てくる用語の入れ替わりが激しかった。「2015年スマートフォン普及率50%に達する見込み」というのが繰り返し出てくるので、そのあたりで大きな変化があるのかな。2013/04/06
牧神の午後
1
ITに関する様々な最新技術を、どのようにつかうのか?という観点で毎年出すのは、それだけで称賛に値する。ただ、さすがにダイナミック・ケース・マネジメント(ビッグデータ+PDCAでないの?)やオムニチャンネル(マルチチャンネルとは違う、と言っているけど、マルチチャンネルで語られていた内容では?)といった面もあったりする(笑)。ITナビゲータよりも、「こう活用できるのか」と気付かされることが多い。2013/02/23
Degawa
0
3/5 IT関連の技術が近い将来にどう使われているか書かれている。若干楽観的に過ぎるような気がするが 2013/08/31
Ysk_H
0
クラウドやスマートシティなどはロードマップに近い形で成熟してきているように感じた。 当時のバズワードは今現在でも流行っているなとも感じた。2016/02/06
静岡茶
0
企画担当者の方にはお勧め。要約ページ「エグゼクティブサマリ」のみ読むだけでもよいかも。 世の中的に成熟技術か、先端技術なのか一目でわかる表は参考になる。2013/05/07