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内容説明
ビジネス、経済、社会のしくみを変える2016年のIT予想図がわかる。ビッグデータ、ソーシャルメディア、クラウド、スマートシティ、スマートTV、3.11以後のIT活用におけるDR(災害復旧)などをくわしく解説。
目次
第1章 5年後のITロードマップ(ITロードマップと情報技術マップ;『ITロードマップ2011年版』の要約 ほか)
第2章 5年後の重要技術(クラウド時代の企業アプリケーション―作らない時代における新たな課題とアプローチ;クラウド・コンピューティング時代の運用技術 ほか)
第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性(スマートシティ―ITで実現する次世代社会インフラ;エクスペリエンス・テクノロジー―顧客を感動させるお薦めの実現、そしてNext Best Actionへ ほか)
第4章 現在のITトレンドを知る(情報技術マップ;企業情報システムとITキーワードに関する調査)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たー
6
シンクタンクらしく技術動向を上手くまとめてある。深さを求めず網羅的に情報を得たい場合はオススメ。2012/06/12
小野靖貴
4
NRIによるIT業界の動向と中長期予測。p177の情報技術マップは縦軸に技術成熟度、横軸には技術の分野を13に分類したもので多様化した先進ITを一目で俯瞰できるマップとして非常に有用。内容はsmart、ソーシャルCRM 、パブリッククラウド、web 2.0、顧客経験価値手法の展望など。読めば、先端ITについて頭が整理される、と思う。2014/09/22
牧神の午後
3
相変らず上手くまとめてはいるのだけれど、クラウドコンピューティングについて冒頭ではセキュリティや可用性に関する不安が払拭されていると下記ながら、後半では課題はセキュリティと書いて合ったりチーム執筆による相互チェックが不十分と見受けられる箇所も散見されるなど、以前より室が落ちているように思われる。またソーシャルCRMやエクスペリメンス・テクノロジー、スマートシティ等は攻殻SACあたりを見た方が参考になるかも(笑)2012/03/06
静岡茶
2
この1年何が変わったか、何が注目されているのかを数字で表しているところがおもしろい・・・。こういう類の本が読みたかったので嬉しいです。 読書メーターに登録してなかったらこの本には出会えませんでした!ありがとうございます。2012/03/31
ももぶー
1
毎年恒例の本。来年はBig Dataのコンテンツがもっと増えるかな。2012/08/26