ライフログ入門

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ライフログ入門

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492580875
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3034

内容説明

クラウドのライフログサービスがすごいことになってきた!人生を記録し、整理・検索し、活用する時代が幕を開けた。ライフログは、凡庸な記録の山をヴィンテージの宝物に変える技術。ログが予測し、人が考える作業をサポートする。人生には単独のばらばらのできごとは存在しない。過去を踏まえて考えれば、いまなにをしたらよいかわかる。人生のすべては例外からできている。あるべきものがない、気づくべきことを見逃してしまう。ライフログで不安や雑事から解放されれば、大切なこと、人生について考える時間を生み出せる。生活は便利になり生産性も上がるのだ。

目次

1 イントロダクション(ライフログとはなにか;狭義のライフログ ほか)
2 ライフログの可能性(ライフログでなにができる;私家版「雑誌用原稿の書き方」 ほか)
3 ライフログのある生活(暗黙知をどうかたちにするか;ライフログのステータス ほか)
4 さまざまなライフログシステム(日記と食事ログ;写真だけでは料理を再現不能 ほか)
5 ライフログで人生は変わる(ライフログで人生について考える;たとえば食事部分をサービス ほか)

著者等紹介

美崎薫[ミサキカオル]
週刊ソフト作家。夢想家、未来生活者、未来生活デザイナー、「記憶する住宅」プロデューサー。必要なものは作ることをモットーに、住宅、書斎、机を始め、多数のハードウェアをプロデュース。IPA未踏ソフトウェアで、カレンダー、メモ、「重ねた紙」などをデジタル化した次世代環境『PilePaperFile』を提示した。過書字かつ多作で、現在は、毎週新作ソフトを作成・Webで公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

朧月

5
期待外れでした。 具体的な記録の取り方、ツールについては全く触れていません。 記録を残すことでどんな良いことがあるか、ということが言いたいのでしょうが、実体のよく分からない”ライフログシステム”で例示されてもモヤモヤします。 どういった読者層に向けて書いた本なのかが曖昧で残念な感じです。 十分ライフログ、情報集約ガ出来て、実際に活用している人が読むと違うのでしょうが……。2014/06/03

マーム

4
ライフログの有用性は分かりますが、著者が言いたいことが今ひとつ伝わってこなくて戸惑いました。自身が開発している『LifeLeafSystem』のことを紹介したかったということなのでしょうか。しかし、それは別にしても、「ウナ・ムヒ」ログは、非常にパーソナルなものですが、ライフログの有用性を示す好例だと思いました。また、『eightPageMemo』は面白そうな仕組みだと思いました。2011/02/13

miho

2
【2019-101】【図書館】読書記録、観た映画の記録、食事記録、体調の記録…etc.ログを取ることは嫌いではないけれど、筆者のように何もかも…は几帳面な性格でないので無理だと感じた。さらに具体的なログの取り方が紹介されておらず、今ひとつ参考にならず。2019/11/04

ayurin

2
図書館借本 ライフログをつける事で人生が変わる。そのログをどう活用するのか、ライフログの可能性について書かれている。人生や生活に役立てる為に、気づいたら何でもログ化するのが良いらしい。タイトルに入門とあるように、これから始める人向きかと。自分的にはもう少し具体的なログの取り方が知りたかった。2012/01/22

Akemi

1
思ってたのとちょっと違った。。ツール中心に説明してくれるかと思ったけどそうじゃなかった。2012/12/23

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