鬼時短―電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則

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鬼時短―電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492558324
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C3034

出版社内容情報

◆藤野英人氏(レオス・キャピタルワークス代表)絶賛!◆
「全経営者必読!速攻で永遠に効くメソッドだ」


◆電通の時短改革「社長特命」から2年間の激闘で学んだすべて◆
効率化、働き方改革、生産性向上、新規事業……あらゆる改革に効く
1カ月で「10万時間」削減の全手法を初公開!

現場が改革に抵抗する「本当の理由」を知ることが、
あらゆる改革の第一歩となる――

超「具体的・実戦的」な
「23のやることリスト」と「58のチェックポイントリスト」つき!


◆「社長特命」が下った日――本文より抜粋◆
電通の常務執行役員だった山本敏博さん(のちに社長)は、
自室で私を座らせるやこう告げました。

「労働環境改革を、会社の最優先事項として全力でやる。
私自身が責任者となって、指揮をとるつもりだ。
小柳、きみも手伝ってほしい。
いますぐ出向先の子会社から電通本社に帰任してくれ」

やっぱり「あのこと」でした。

(中略)

目の前にいる山本さんからは、
改革に臨む不退転の決意がひしひしと伝わってきました。
そんな山本さんに、私はこう答えました。

「お声がけありがとうございます。
私は、『時短』のための改善ならばお手伝いができます。
ただし、1つだけ条件を出させていただけませんか?」


◆「時短すらできない会社、カッコ悪い!」◆
時短「すら」できない企業は、
人材・顧客・資本、
そして社会から見放される。

「鬼時短」は、
あなたとあなたの会社が「選ばれ続ける」ために
生まれ変わる第一歩である。

内容説明

効率化、働き方改革、生産性向上、新規事業…あらゆる改革に効果大。1カ月で10万時間削減の全手法を初公開!

目次

序章 「社長特命」が下った日
鉄則1 社長は「私欲」で訴えよう
鉄則2 現場が抵抗する「本当の理由」を理解しよう
鉄則3 現場の主は社長が自分で口説こう
鉄則4 現場の「すべて」を肯定しよう
鉄則5 トラブル処理は「すべて」引き受けよう
鉄則6 改革の「本質的価値」は語らない
鉄則7 「結果」で納得を得よう
鉄則8 「内部統制」という言い訳を封じよう

著者等紹介

小柳はじめ[コヤナギハジメ]
Augmentation Bridge(AB社)代表、元電通「労働環境改革本部」室長。1965年生まれ、東京大学法学部卒業。1988年電通入社。電通勤務の最後、2016年から18年まで、社長特命により電通自身の「労働環境改革」にたずさわる。全社の労働時間の大幅短縮を達成し、残業時間を60%削減した。削減時間は全社で1カ月当たり10万時間超に及ぶ。2019年、53歳で電通を早期退職し独立。AB社代表として、数多くの企業に時短・業務改革の支援を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

d2bookdd

17
凄く良かった。やってる感を上手く演出し、熱が過ぎ去るのを待つ。面従腹背、私も、演じる立場、演じられる立場、です!真摯に向き合うが、特効薬。私も改めて向かい合いたい。2024/04/13

spike

5
いろいろある暴露本的なやつより、少なくともここ数年の電通の風景(の少なくともある側面)を的確に見せてくれる本だと思うのは、自分が身内だからかもしれない。鬼時短で読了。2024/03/17

らくいこ

2
よくあるタイムハック的な本かと思いきや、全く違う本でした。経営者、管理者は読むべき本だと思いました。 改革には痛みが必ずある、その覚悟がトップにないと実現しない。そのためには根回しが必要なこと、意外に見落としがちなITスキルなど、電通という大組織を改革するためになにが行われたかを知ることができました。 大企業だけでなく、中小企業にも転用できる話だと思いました。あと必要なのは、「覚悟」だけ!2024/03/22

えいこさん

2
ノウハウというよりも、組織改革の思想を論じている感じ。「電通」という具体的な事例に基づいて書かれていて、わかりやい。2024/03/03

ISatoko

1
過労自殺認定後、電通では働かせ方改革が行われていた それは、子会社で機運がよく実施していた残業削減施策が先行して存在し、それが成功していたので、そのナレッジを電通本体に持ち込んだものであった。 生産性低い会社はカッコ悪いから本気でどうにかしたいんだという私欲を新社長が言い続けることで、現場士気を高めた 現場の主は社長直々に根回しする 上に対してはやる気の面をしてても下に対しては反旗を翻している中間管理職の関与をなくす プロジェクトチームに入りたいと手上げするやつほどお荷物でワークしない2024/04/10

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