出版社内容情報
エクセルは道具。
しかも、高度な機能が装備され、進化を続けている道具です。
道具なので、知識よりも活用法を習得してください。
実際のビジネスシーンで直面する課題に対して、エクセルをどのように活用して定量分析すれば、経営判断につながるような意義のある示唆を生み出すことができるか」、これが本書の趣旨となります。
料理にたとえるなら、包丁や調味料といった「道具」の説明を中心に据えるのではなく、アウトプットである「おいしい料理」を仕上げるために、「道具」をどのように活用したらいいのか、を念頭に置いて書きました。
内容説明
エクセルは道具。しかも、高度な機能が装備され、進化を続けている道具です。知識よりも活用法を習得してください。
目次
Introduction 分析の基本の「キ」
1 定量データからの顧客理解
2 RFM分析を用いた顧客セグメンテーション
3 回帰分析に基づいた「因果関係」の仮説検証
4 DCF法を用いたプロジェクトの投資判断
5 会社に何が起こっているのかを可視化する「予算・実績ギャップ分析」
資料 知っておくべき基本的なエクセル操作法
著者等紹介
鷲巣大輔[ワシズダイスケ]
グロービス経営大学院准教授。一橋大学商学部卒業後、米系消費財メーカーのコーポレート・ファイナンス部門からキャリアをスタートし、一貫してFP&A(Financial Planning & Analysis)、管理会計をベースとした経営戦略策定、事業部コントロールに従事。その後プライベートエクイティ企業、国立大学のCOEプロジェクトへの参画、ベンチャー企業のCFO、米系消費財企業のアジア・パシフィック地区のCFO、PEファンドがスポンサーを務める日系企業の経営企画、スタートアップ企業のHead of Financeを歴任。2021年にFP&A、管理会計の力で組織を強くすることをミッションに株式会社FP&A研究所を設立する。2007年からグロービス経営大学院にて主にファイナンスクラスの講義を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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