出版社内容情報
・倍速で仕事をこなせる
・家事の無駄がなくなる
・コンピュータと情報処理の基礎がわかる
「インターネットの父」ヴィントン・サーフ博士が絶賛
「コンピュータサイエンスのエッセンスを初学者向けに平易に解説した傑作!」
コンピュータと情報処理に必須のアルゴリズムの考え方が日常の事例を通じて学べる。著者は、マサチューセッツ工科大学(MIT)でエンジニアリング、カーネギーメロン大学でコンピュータサイエンスを修め、アップルやMozillaでも活躍した人物。本書では、著者自身によるユニークなイラストを通じて12のストーリーが展開されます。バラバラの靴下の洗濯物の山を早く処理する、スーパーマーケットの中をいかに効率的に回るか、ツイッターをいかに140文字で圧縮するか、といったどれもが身近でわかりやすい事例です。こうしたストーリーを楽しみながら、難解であるはずのアルゴリズムの思考法をわかりやすく解説していきます。巻末には、日本語版付録として、「用語解説」(執筆:高橋与志、中田稔)を収録。
内容説明
12のストーリーでプログラミングの原理原則を完璧マスター。倍速で仕事をこなせる!家事の無駄がなくなる!コンピュータと情報処理の基礎がわかる!MIT×カーネギーメロン×Apple出身の著者が説き明かす、究極の論理的・問題解決の思考法。
目次
ソックスの左右をそろえる―参照テーブルを使う
自分のサイズの服を見つける―二分探索を使う
買い物に行く日は?―スタックを使う
元のところに帰りたい―バックトラック法を使う
郵便物をソートする―マージソートを使う
クールになりたい―リンク解析を使う
制限時間内で投稿する―情報の圧縮を行う
仕事を片づける―優先度付きキューを使う
ネックレスを直す―連結リストを使う
箱を見つけろ―実行時間を考える
棚に本を並べる―図書館ソートを使う
スーパーマーケットを効率良く回る―多次元配列とヒープを使う
著者等紹介
アルモッサウィ,アリ[アルモッサウィ,アリ] [Almossawi,Ali]
1984年バーレーンに生まれる。マサチューセッツ工科大学(MIT)でエンジニアリングを、カーネギーメロン大学でコンピュータサイエンスを学ぶ。ハーバード大学とMITメディアラボでリサーチャー、Appleでエンジニア、Mozillaでデータサイエンティストとして勤務。2014年にウェブ上で無償公開したクリティカルシンキングの絵本An Illustrated Book of Bad Argumentsは300万人に読まれ、20の言語に翻訳されて話題となった。現在、サンフランシスコを拠点にコンピュータサイエンスの教育や執筆活動をしている
吉田三知世[ヨシダミチヨ]
京都大学理学部物理系卒業。英日・日英の翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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