出版社内容情報
会社法改正等の最新法令・基準を反映し全面改訂。経営・法務・税務・会計の各分野から持株会社にアプローチしている唯一の実務書。
経営・法務・税務・会計の各分野から持株会社にアプローチしている唯一の実務書。
2015年春に施行予定の改正会社法など最新法令・基準を反映し改訂。
大会社・上場企業だけでなく、中堅・中小企業にも対応する。
組織再編・改革を考える経営者から、社長室・経営企画室・総務・法務・財務・経理を担当する人まで必読の書。
第1部 経営編
第1章 持株会社の経営戦略
第2章 持株会社の組織と管理
第3章 持株会社の会計
第4章 持株会社経営成功の秘訣
第2部 法務編
第5章 持株会社に関わる平成26年改正会社法の概要
第6章 会社法と持株会社の創設
第7章 会社法と持株会社の運営
第8章 持株会社と各種の法規制
第3部 税務編
第9章 持株会社経営の組織再編と税務
第10章 持株会社とグループ法人税制
第11章 持株会社と連結納税制度
第12章 持株会社の運営と税務
第13章 海外子会社の税務
第14章 子会社への事業支援と撤退にともなう税務
【著者紹介】
發知 敏雄(ホッチ トシオ)
公認会計士・税理士
税理士法人プライスウォーターハウスクーパース顧問、公認会計士・税理士。国税調査官として、東京国税局管内の税務署にて法人税調査に従事。その間に公認会計士第三次試験に合格し、公認会計士となる。青山監査法人(プライスウォーターハウス)で会計監査業務に従事した後、野村證券MAS室において事業承継問題等の税務相談業務に従事し、現在は専ら税務コンサルティング業務に従事。また、大手証券会社ほか金融機関において、講演活動に豊富な経験を有する。元公認会計士試験委員(平成18年~20年、租税法担当)。日本公認会計士協会(東京会)元税務委員会委員。同協会学術賞審査委員。主な著書:『会社節税マニュアル』(共著、ぎょうせい)、『そこが知りたい! 税務調査の現場』、『そこが知りたい! 事業承継の現場』(以上、ぎょうせい)、「わが国における国際課税制度の基礎的な研究」、「わが国における企業買収・合併の税務」(以上、日本公認会計士協会答申書)、『事業承継・相続対策の法律と税務』(分担執筆、税理士法人プライスウォーターハウスクーパース編、税務研究会出版局)。
内容説明
会社法改正等の最新法令・基準を反映し全面改訂!実務のポイントを最新事例で徹底解説!経営・法務・税務・会計の各分野から検討。大会社・金融機関だけでなく中堅・中小企業にも対応。
目次
第1部 経営編(持株会社の経営戦略;持株会社の組織と管理;持株会社の会計;持株会社経営成功の秘訣)
第2部 法務編(持株会社に関わる平成26年改正会社法の概要;会社法と持株会社の創設;会社法と持株会社の運営;持株会社と各種の法規制)
第3部 税務編(持株会社経営の組織再編と税務;持株会社とグループ法人税制;持株会社と連結納税制度;持株会社の運営と税務;海外子会社の税務;子会社への事業支援と撤退にともなう税務)
著者等紹介
發知敏雄[ホッチトシオ]
税理士法人プライスウォーターハウスクーパース顧問、公認会計士・税理士。国税調査官として、東京国税局管内の税務署にて法人税調査に従事。その間に公認会計士第三次試験に合格し、公認会計士となる。青山監査法人(プライスウォーターハウス)で会計監査業務に従事した後、野村證券MAS室において事業承継問題等の税務相談業務に従事し、現在は専ら税務コンサルティング業務に従事。また、大手証券会社ほか金融機関において、講演活動に豊富な経験を有する
箱田順哉[ハコダジュンヤ]
箱田順哉公認会計士事務所代表・公認会計士。慶應義塾大学大学院特別招聘教授、日本内部統制研究学会理事。企業顧問、教育研修、その他の業務に従事
大谷隼夫[オオタニハヤオ]
東京エクセル法律事務所パートナー、弁護士。商事、民事等に関する法律相談、訴訟等を主たる業務としている。12年間検事を務めた後、1985年から弁護士。東京弁護士会会社法部会員。東京弁護士会常議員、綱紀委員、関東弁護士連合会常務理事、日本弁護士連合会司法法制調査部商事経済部会員等を歴任。現在、東京弁護士会紛争解決センターあっせん人・仲裁人、同会裁判員制度部会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。