内容説明
なぜソニー、パナソニックは、アップル、サムスンに負けたのか?なぜP&Gやネスレに並ぶ日本ブランドが育っていないのか?気鋭の戦略コンサルタントがグローバルで勝てるブランドをつくるための6つのパターンと7つの処方箋を詳説。
目次
第1章 日本企業のブランドはなぜ凋落したか(日本企業ブランドの現状;80年代までの成功の背景 ほか)
第2章 ブランドづくりは成長戦略とその実行そのもの(ブランドとは何か;ブランドとは、単なるマーケティングの1テーマではない ほか)
第3章 グローバルで勝てるブランドを構築する6つのパターン(ハイプレステージ型―徹底したこだわりと独創的な価値で世界の富裕層を魅了する;プロダクトアウト型―独自性の強い製品、イノベーティブな製品で勝負する ほか)
第4章 グローバル・ブランドマネジメント・プラットフォーム(「コンセプト」×「オペレーション」×「組織」が土台となる;「コンセプト」=ブランドづくりの基本デザイン ほか)
第5章 グローバルで勝てるブランドをつくる7つの処方箋(新たな勝ちパターン実現に必要な発想の転換;コンセプトづくりの処方箋 ほか)
第6章 “グローバルブランド”づくりへの日本企業の挑戦(ファーストリテイリング―グローバルストアブランド型/プロダクトアウト型;コマツ―コーポレートブランド型 ほか)
著者等紹介
鬼頭孝幸[キトウタカユキ]
株式会社ローランド・ベルガーパートナー。静岡県出身。東京大学法学部卒業。米系戦略コンサルティング・ファーム、ベンチャー経営を経て、2000年9月ローランド・ベルガーに参画。アパレル、化粧品、トイレタリー、食品・飲料、小売など消費財・流通業界を中心に、ブランドマネジメント、海外・新興国戦略、事業戦略、マーケティング戦略などの立案・実行支援に豊富な経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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