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内容説明
強いリーダーでもない。なりたくてなったわけでもない。それでも組織のゴールを達成するという役割を果たさなければならない。そんな不完全な僕らが使うべき道具こそ、「判断」と「決断」である。それはリーダーを混沌から救い、チームを興奮に満ちた未来に導いてくれる。ラグビー大学選手権で早稲田を二連覇に導いた著者が明かす今までになかったリーダーシップ論。
目次
1 僕らを混乱と不安から救い、未来へと導く判断と決断という道具
2 正しい判断は、大量かつ多様な情報の収集から始まる
3 情報の山を仕分けて判断。そこに「冷静」がやってくる
4 考え抜いて強く決断する。気付くと「興奮」の只中にいた
5 どう動くのか。何を言うのか。ストーリーとシナリオが決断を実現に導く
6 現場で起こる「想定外」に対峙する瞬時の決断。それを支える直感
7 判断と決断は、結局、組織マネジメントのフレームワークである
著者等紹介
中竹竜二[ナカタケリュウジ]
1973年福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め、全国大学選手権準優勝。卒業後英国に留学。ロンドン大学ディプロマ課程で人類学、レスター大学大学院修士課程で社会学を専攻。帰国後、(株)三菱総合研究所に入社。2006年に三協フロンテア(株)に入社し、早稲田大学ラグビー蹴球部監督就任。4年間の指導で、2007年度、2008年度と全国大学選手権2連覇達成。2010年4月より、(財)日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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