魔法のシートで行う驚異のタイムマネジメント

行本 明説【著】

東洋経済新報社（2011/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 215p／高さ 22cm
• 商品コード 9784492556832
• NDC分類 336.04
• Cコード C3034

内容説明

優先順位がすぐわかる！生産性が飛躍的にアップする！この１２枚であなたの仕事が劇的に変わる。

目次

まずは「仕事のしくみ」を科学してみよう
４つの時間　タイムマネジメントの基本は「はじめ」と「おわり」のさばき方
２つの処理　「業務処理」と「情報処理」に分けて仕事をさばく
２つの管理　さばき方の極意は仕事に「時間」と「人」を貼り付ける
２つのボリューム　「やる気」と「やり方」で仕事のさばき方をレベルアップ
２つの状況　「事前にわかる仕事」と「突発的な仕事」を上手にさばく
３０％ルール　計画倒れにならないための「さばき方の原則」
６つの仕事　「優先順位」の決め方で仕事のさばき方が変わる
２つの業務　「ルーティン」と「プロジェクト」では仕事のさばき方が違う
２つの領域　「パフォーマンス」と「リソーセス」でさばき方を考える
さばき方んぼ極意は「プランニングの秘訣」にある
「魔法のシート」のノウハウはここでも活かせる
魔法のシート厳選１２

著者等紹介

行本明説［ユキモトアキノブ］
１９５５年北海道生まれ。札幌南高校卒業。東京教育大学農村経済学科卒。１９８９年から英国で開発されたセルフマネジメント手法「Ａ　Ｔｉｍｅ」の極東での普及に着手。独自のマネジメント理論と手法を、出版・セミナー等で展開。いち早くＷｅｂでのセミナーにも着手。日本で数少ないタイム・セルフマネジメントをデータで紹介、説明できる専門のコンサルタント。ザウルスブームの火付け役の一人。株式会社仕事の科学研究会代表、ＮＰＯ法人日本タイムマネジメント普及協会理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[maito/まいと]

タイトル通り、自分自身のタイムマネジメントをきっちり行っていくテクニックを紹介していく1冊。数多くのフォーマットシートが登場するので実践しやすいのが特徴(一部はダウンロード可能)時間管理術本は、基本どの本も言っていることは同じな反面、読んで満足してしまいがち。この本は実践向きなので、まずはやってみることをオススメ。

2016/11/20

[ともさち]

読んでは止め、読んでは止めを繰り返した本。ノウハウものは、すべて自分のものになんてできっこないので、とりあえず一旦ポイントを読み切る。⚫︎仕事は「自分がやる」業務処理と「相手と一緒にやる」情報処理に分けられる。それぞれの始まりと終わりをコントロールする。また、両者をうまくさばけるようなツールを活用する⚫︎本当に大切な仕事に集中する。1日一つの大切なタスクを1ヶ月先まで計画する。⚫︎仕事のエンジンをかける、エネルギーを加えるために、具体的なやることを明らかにして、やってみることが大事。

2015/07/13

[ベガ☆]

　仕事の優先順位を考える時、今か後か、自分か他人に任せられるのかという視点で考えるといいらしい。今すぐ出来る、やり方が分かっているやつからやってた。変えよう。　2割8割の法則（パレートの法則）。2割の富豪が所得の8割を占めている。という経済の法則を仕事にあてはめると、重要度の高い2割の仕事ができれば、やらなければいけない仕事の8割はクリアしている。この視点の切り替えはなんか納得。

2013/09/08

[chipps1993]

仕事のはじめと終わりを記録。仕事リストを常に記入する。優先順位がBのものを最初に始める。

2012/04/06

[Muchimaru]

2回目読了

2016/08/14